クレームを言える人は“心が狭い”? クレームを言う人の心理とは (2/2ページ)
■言うけど、優しく
・「なるべくしずかに事実をつたえます」(27歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ていねいにミスを指摘するけどミスはミスだから」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「なるべく穏やかにそれとなく伝えるから、クレームという感じではない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
“クレーム!”というほど大々的に言いたい訳ではなく、「こうでしたよ」と物腰は柔らかく伝えるという人の意見も。ミスは誰にでもあることなので、攻めたてるのではなく、気付かせるために、優しく伝えるということであれば、言われる側も聞き入れやすいですね。
■言わないのは損?・「言わなきゃ損だと思うから」(25歳/建設・土木/技術職)
・「平等じゃないから」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「ソンしているから」(29歳/食品・飲料/技術職)
たとえば、同じ商品を買っているのに、自分のものだけ壊れていて、ほかの人は壊れていなかったら……。損をしていると言えますよね。どの客にも平等に対応してもらいたいので、何かあったら遠慮なく言ってみましょう。
■同じことを繰り返さないように・「クレームというよりは事実を伝えて同様の問題が以後起きないようにさせるべきだと思うから」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「また同じミスをすると、お店のためにはならないと思うから」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「クレームを飲み込むのはほかの人のためにもならないから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
自分が言わないことで、店がミスなどに気づかないこともある。店のためだけでなく、ほかに利用する人のためにも、同じことが起きないようにクレームを伝える必要性はあるのかも。早くに気がつけば、お互いに嫌な思いをしなくて済みそうですね。
今回の回答では、「クレームを言う」というよりも、「事実を伝える」という考えのほうが強いように感じました。もし今度、このような状況に遭遇したら、穏やかに気持ちを伝えてみましょう。
(藤平真由美/OFFICE-SANGA)
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