こう言えば伝わります!子どもを「叱らないでしつける」方法って? (2/2ページ)
そんなとき、ママが携帯に夢中になり、子どもに対しては“どんなに退屈な状態でも心を無にしてじっと待合室で順番を待っている“ことを要求するのはハードルが高すぎます。
ですから、空いている時間に行くとか、子どもが好きな玩具や絵本の読み聞かせをするなど、一定時間待っていることが出来る工夫を大人側がしてあげるようにしましょう。
■“大人都合”で叱らない
例えば、お便りシール帳を幼稚園に置き忘れたことを、子どもが夜になって気が付き「幼稚園に取りに行く!」と大騒ぎしたとしましょう。
そんな状況の時、大人はこう思うでしょう。
・もう、幼稚園は閉まっているし、私も既に風呂に入りパジャマの状態で夜9時に取りに行くことは現実不可能である。
・翌朝、幼稚園にまた行くのだから、今、取りに行く必要もない。
・先生からの連絡欄は子どもの園での様子や家庭からの伝達事項を書く欄。親のためのものなので、家にそれを持って帰る来ないなんて子どもにはあまり関係がない。
でも、これは“大人の都合”です。
子どもは毎日持って帰り、また通園カバンに入れて持っていきたいのです。今、あるべきものがそこにないと不安なのです。そもそも忘れてきた本人が悪いのかもしれませんが、まだ幼児なのでそこを責めても可哀想ですよね。
ですから、そんな時はこんな風に叱るのは止めましょう。
・なんでそんなワガママ言うの!今何時だと思っているの!これから取りに行けないでしょ!
・明日、幼稚園に行けばあるだから今日は取りにいかなくていいの!
・そんなに欲しいんだったら、一人で取りに行きなさい!(子どもがそれを出来ない状態だとわかっていて脅す)
本当は面倒くさくても状況が許せば取りに戻ってやった方がいいのです。でも、現実的にそうはいかない場合は次のように言ってみましょう。
・忘れてきて悲しいね。明日は忘れないで持って帰るようにしようね
・今はもう夜だし、幼稚園に取りに行っても鍵がかかっていて先生もいないの。だから取りに行けないのよ。
子どもの気持ちを理解を示した上できちんと説明してあげれば、最終的には納得してくれます。
いかがでしたか。
大人にとっては小さなことだったり理不尽なことで、子どもが騒いだとしても、頭ごなしに叱りつけずに、説明すれば子どももわかります。頭ごなしに叱らないようにしましょうね。
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