女性にとっての本当の結婚適齢期って何歳? 日本と海外を比較してみた (1/2ページ)

女性にとっても男性にとっても、人生のなかで大きな決断を要するイベント、それが結婚でしょう。生涯独身を貫く人もいますが、既婚者の割合の方が高いのが現状です。今回は、女性の結婚と年齢に関して見ていきましょう。
■日本人の結婚の平均年齢っていくつなの? 海外と比べると早い? 遅い?
まず、日本人の結婚平均年齢はどのくらいなのでしょうか?
2013年のデータでは、夫は30.9歳、妻は29.3歳が平均初婚年齢となっています。平均初婚年齢は年々上昇しています。1950年と比較すると、なんと約5歳分ほど平均が上がっているのです。
この理由としては様々な要因が挙げられますが、女性の社会進出に伴い結婚や出産という選択をあまり若いうちにしなくなっていること、また結婚し子どもを産んでも、保育所の不足など子育ての環境が整っていないと感じる人が多いことなどが大きいと言われています。
これに対して、日本以外の国々における結婚年齢の平均はどうなっているのでしょうか?
先進国のデータを見て、日本と比べてみると、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン、イタリア、オーストラリアといった国は日本よりも平均初婚年齢が高いです。反対に、韓国やアメリカ、カナダは日本より低い平均となっています。
■医学的に考える結婚に最適な年齢って?
結婚自体に医学的な適齢期があるわけではありません。
一口に結婚と言ってもその形態は様々ですが、最も年齢が関わってくる問題といえばやはり出産が挙げられるでしょう。
人間は、歳をとればとるほど妊娠しづらくなるものです。また、日本産科婦人科学会は、35歳を超えてからの出産を「高齢出産」と定義しています。