今求められる能力はコレ!「生活力のある大人」に育つ子どもの特徴3つ

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今求められる能力はコレ!「生活力のある大人」に育つ子どもの特徴3つ

我が子を“頭のいい子に育てたい”“知恵のある子に育てたい”と、ママなら誰しも思うでしょう。

ですが、単に漢字を書けるとか、計算問題が出来る子という“勉強面”だけでなく、生活力のあるたくましい子だったら尚いいですよね。

生活力がある子どもとは食事、トイレ、歯磨き、着替えなどにおいて自立しているだけではなく、机上の勉強のみで“頭でっかちになっていない子ども”と筆者は考えます。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が筆者が、長年多くの子ども達と接している中で、「おっ! この子はなかなか頭が柔軟で生活力があるな」と思った子どもの例を紹介しながら、“生活力がある子どもの特徴”についてお話しします。

■1:文章題に疑問を投げかける子ども

「ダイコンは1本10円でした。100本かったら全部でいくらになるでしょう?」

簡単なかけ算の練習をさせようと、こんな問題を小学生に作成してみました。皆がスラスラと鉛筆を動かす中、じっと問題を睨みつけている男児がいました。

学力が低い子ではなかったので、筆者が「どうしたの? わからないの?」と質問すると、こんな答えが返ってきました。

「10円の大根なんかあり得ない。それから100本買って何を作るんだ?」

確かに激安スーパーでもなければ10円はあり得ない額です。それから仕入れ業者でもなけれな100本なんて買いません。小学1年生で普段、親と買い物をする体験があるのでしょう。値段の相場をよく知っている子でした。

さらに単なる文章題の作り話と受け取らず、逆にいちいち突っかかるところが、将来、大物になる予感がする子どもでした。 

■正確に数えられる子ども

 「エンピツが3ぼんありました。あたらしく2ほんかってきました。あわせて、なんぼんになったでしょうか?」

小学校一年生のこの問題。3+2=5で答えは“5ほん”です。でも必ず何人かは「5ぼん」と可笑しな単位を間違えて書いてしまいます。

問題では日本語の文章上「あわせて、なんぼんですか?」の設問をしますが、答えが“5”であれば「5ほん」が正解ですよね。こういったひかっけ問題は小学校では使われていませんが、あえて作成して与えてみました。

普段、なんでも「1つ、2つ」としか数えていない子がこんな間違いをします。一方、魚を一尾、二尾、兎を一兎(いっと)、二兎(にと)と正確に数えられる子もいます。

回答できなかった子どもの保護者からは「問題が悪い!」とクレームを受けましたが、「言語環境が悪いんじゃないですか」と心の中で言い返しました。 

■問題に対して柔軟に対応ができる子ども

「犬の体重はどうやって量ればよいのでしょうか?」

押さえつけて量る、寝ている犬をそっと体重計に置く、ペットショップに連れて行って専用器械で量ってもらうなど、いろんな答えがあるかと思います。

でも、犬は押さえつけたら暴れますし、量る物体以外の力が加われば正しくは計測できません。また、寝ている犬は持ち上げた途端、起きてしまいますし、いちいちペットショップに連れて行くのは面倒です。

この問題は、子どもの頭の“柔軟性”を見るために作られた問題でした。

頭を働かす子はこのように答えます。

1.まず、自分が体重を測る

2.次に犬を抱っこして一緒に体重計にのる

3.犬と僕の体重の合計―僕の体重=犬の体重

みなさんも、これら3つの問題を子どもに出してみてください。 もし、ご紹介したようなNGパターンの答え方をする場合は、普段の生活の中でママが意識して教えてあげてくださいね。

いかがでしたか。

社会に出たとき“頭がよい、お勉強が出来る”に越したことはありませんが、それだけでは不十分です。ピンチになったときの問題解決能力、何でも鵜呑みにしないで「あれ、おかしいぞ?」と引っかかってこだわる。こんな姿勢がこれからの時代求められるのではないでしょうか。

【画像】

※  Syda Productions / Shutterstock

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