今年一年間で一番大きな買い物となった「お墓」を衝動買いしてしまった話 (2/2ページ)

心に残る家族葬

先にどちらかが13年後に寺へ移動しても、いずれそこで家族と再会できるというわけだ。そしてその後の代には、墓を守るような手間を掛けさせることもない。こんな方法があったとは。

■「眠る場所がある」ということの安心感

そんなわけで、あっという間に決断し、二つの契約を済ませてしまった。なんとなくずっと心の片隅に引っかかっていた心配事が、すっと片付いたようで、気持ちが晴れやかになった。

「これからは毎年春には、この霊園にお花見に来よう。」「墓石にはなんて刻もうか。」「‘和’なんて流行りよね。‘ありがとう’はどうかしら。」

お墓を買うって、こんなに楽しく心弾むものなのか。眠る場所が決まることの安心感がいかほどかを知った。

現在すでに施工はスタートしている。来年の四月、私たちの新しい桜の樹にどのくらい花が咲くのか、それを見にまた訪れるのがとても待ち遠しい。

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