【出版業界】意外に多い連載・出版中止…作家が路頭に迷うワケ (1/4ページ)
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漫画
漫画家のやまもとありさ先生の連載が再び中止になったようです。
今月9日から開始予定でだった連載が諸事情により中止となりました。
ご報告が遅れてすみません。昨年の事もあり竦み上がってなかなか書き込めませんでした。
— やまもとありさ (@slicesareta) 2015, 11月 15
やまもとありさ先生は以前も「あいこのまーちゃん」が連載中止となったことで話題となりました。「あいこのまーちゃん」は結局、別の媒体にて連載が始まり、さらには単行本化も無事果たされてめでたしめでたしとなったのですが、今回、二回連続の連載中止にやまもとありさ先生も参っているようです。
こんなにある! 作家が路頭に迷うケース!!
しかし、やまもとありさ先生が超特殊なケースというわけではなく、この手の「出版されるはずだったのにされなかった」「連載されるはずだったのにされなかった」という話はしばしば起こりうることで、作家である僕自身も何度か体験しています。
そこで今回は「なぜか知らんが出版されなかった(連載されなかった)」ケースを自分自身の体験談と人からの伝聞情報、ごちゃまぜにして紹介しましょう。作家の立場は非常に弱いので結構ひどい目に遭うんですよ!