【育児の悩み】叱っても伝わらないのは「ながらしつけ」が原因かも? (2/2ページ)

It Mama

この時、出来れば子どもの視線にしゃがむと、なおベターです。

また、子どもを叱る時も同じです。

子ども自身が絵本を破ったり投げたりしたとき、子どもに目を向けず、掃除しながら叱ったり、お皿を洗いながら「こら、どうして絵本を破るの!」と注意しても、ママの叱責は子どもの左耳から右耳へすり抜けていきます。

そうなると子どもも「いけないことをしてしまった」と反省しません。だから365日年中無休で同じことを毎朝毎晩、叱ることに……そして「うちの子は何度同じことを注意しても、言うことを聞いてくれない」と親は嘆くことになってしまうのです。

■“ここぞ”という時の「とっておき伝え方」3ステップ

子どもにこれだけは守ってほしいことを伝えるときは、口うるさくガミガミ言葉でいうのではなく、まず雰囲気作りが大切です。次の3ステップを試してみてください。

(1)「□□○○さん、今から大事な話があるからここに座りなさい」といい、床に正座させる。普段“○○君”“○○ちゃん”付けでも、この時は改まってフルネームで呼び、“さん付け”するのがポイントです。

(2)ママも子どもの視線と同じ位置になるように正座する。

(3)「絵本は読むものだよね。破ったり投げたりするのは絶対に止めようね。約束できるよね」と、いつもの声より低い声で、早さもゆっくり、顔つきも変えて話をする。

それから、忘れてはいけないのは改善したタイミングを逃さずに「絵本破らなくなったね。偉いね」と褒めること。せっかく約束を守って本人なりに努力しているのにも関わらず無視されたら、態度が元に戻ってしまう可能性がありますよ。

いかがでしたか。

“目は口ほどにものを言う”の諺通り、目を合わせて会話することは人に何かを伝えるための第一条件です。診察室の医師の態度を反面教師にして、子育てではしっかり子どもの目を見て話をするように意識してみましょうね。

【画像】

※ Oksana Kuzmina / Shutterstock

「【育児の悩み】叱っても伝わらないのは「ながらしつけ」が原因かも?」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る