深淵の魅力を秘めた、息をのむほどに美しい世界10の洞窟 (7/11ページ)
洞窟の入り口のいくつかは、土着のテムアン人によってシェルターとして使われていた。1860年初頭、中国人が定住し、野菜畑を肥沃にするために洞窟から海鳥などの糞の堆積物を掘り出し始めた。
さまざまな寺院洞窟の中で、もっとも大規模でよく知られているテンプルケイブは、高い丸天井の下にいくつものヒンデゥー聖堂があるため、その名がある。テンプルケイブに登る木製の階段は1920年に作られたものだが、272段のコンクリート階段に作り替えられた。
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Batu Caves near Kuala Lumpur, Malaysia
7. タム・ロッド(タイ)

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その規模や、魅力的な石灰石の鍾乳洞、メインの洞窟の中にひっそりとたたずむ棺のような洞窟などで、タイでもっとも印象的で、気軽に行くことのできる洞窟。1.5キロという長さは小規模だが、メインの洞窟は床から天井まで50メートルもあって壮観だ。洞窟の3分の1を流れているラング川を、暗闇の中、竹の筏に乗って、頭上のコウモリの存在を感じながらクルーズすることができる。