本当に行かせたい「習い事」「幼児教室」を見抜く4つのポイント

It Mama

本当に行かせたい「習い事」「幼児教室」を見抜く4つのポイント

“ただほど怖いものはない”と言われますが、これは子どもの教育現場でも同じです。子どもの教育は手間暇かけなくてはいけませんが、その分お金もかかります。

そこで安易に“無料だから、安いから、お得パックだから”とやみくもに跳びつくと、後々後悔することになりかねません。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、幼児教室の現場を見てきたからこそ教えたい“習い事の本当にお得な費用の見抜く4つのポイント、親の勘違い”についてお話します。

■1:入会者プレゼントはタダじゃない!

“ただいま、ご入会の方にはもれなく通学カバン無料プレゼント”と新入会者を募るため、このような案内をしている会社があります。

でも、カバンをタダでもらえるはずはありません。あなたがタダでもらったと思っているカバンも、結局のところあなたが支払った入会金、授業料、教材費などにちゃんと組み込まれているのです。

そこを認識した上で、勘違いして騙されないようにしましょう。

■2:“月謝料”だけで選ぶと危険!?

習い事の月額費用を払うとき、ついつい親は“月額授業料”の部分だけに目が行ってしまいます。ここにもマジックがあります。次を比べてください。

【A習い事】

月謝  2,800円

教材費 1,500円(毎月)

【B習い事】

月謝 4,000円

教材費月謝に含む

「あら、A社は2,800円で安くていいわ」と思いきや、計算してみるとA社は結局月額4,300円支払うことになります。これに対してB社は月額4,000円だけです。B社の方が300円安いですよね。

これに季節ごとに冷暖房費、施設維持費がかかったり、教材費を“授業で必要だから”と急に求めてくる会社もあります。

月謝料だけで見るのではなく、実際いくらかかるのかしっかり確認を取りましょう。

■3:授業時間・年間授業回数もチェック

同じ月謝でも授業時間が“90分”と“45分”では単価が違うのは、言うまでもなくお分かりかと思います。

【C習い事】

月謝  2,800円

授業時間 15時~15時45分(45分授業)

【D習い事】

月謝 5,000円

授業時間 15時~16時30分(90分授業)

計算してみるとC社は1分あたり62円、D社は55円なのでD社の方が7円安いのです。

逆に、C社の単価で仮に90分授業をしたら、5,600円になります。D社は5,000円ですので、どう計算してもD社の方が安いのです。

こればかりではありません。年間授業回数が44回なのと40回なのとでは大きな違いがあります。年間40回しか授業がない習い事は、年間44回授業をしてくれる習い事と比べると、支払う側は1ヶ月分も損をしている計算になるのです。

■4:振替授業制度があるかどうかも大切

子どもは急に熱が出たりします。上の子が元気でも下の赤ちゃんが具合が悪くなり欠席せざるを得ない状況がたびたび起こります。その曜日、その時間に参加できないと一週抜けるのはなんとももったいないことです。

ですから、欠席したときに別のクラスに振替できるかどうかも、しっかりチェックしておいてください。

いかがでしたか。

最後になりますが、最も大事にしなければいけないことは、単価が安いかどうかではなく、“通うだけの価値がある内容”か、“質の高い先生が指導に当たってくれる”かどうかです。

いくら安くても身に付かないような教え方をしていたり、子どもが酷く嫌がるようだったら時間を無駄にして、お金をドブに捨てているようなものですよ。賢いママになって習い事の会社を選びましょうね。

【画像】

※ Yayimages / PIXTA

「本当に行かせたい「習い事」「幼児教室」を見抜く4つのポイント」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る