現代社会で「ヒマラヤ5000年の知恵」を活かして楽になる方法 (2/3ページ)
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雑学
■現代人が苦しむのはエネルギーが放電のせい?
「より多くの人が自らの内側に目を向けて、つながっていくと、もっと愛を持って世の中がつくられていく」と相川さんは続けます。
「破壊的ではなくて、愛や調和を盛り込むことで、世の中がもっと平和になって、みんなの心が安らいで、本当の幸せに近づいていきます」
さらに、長年のヒマラヤでの修行を経て、相川さんには人がなぜ苦しむのか、どうしたら苦しまないようになれるのか、どうしたら才能を開発できるのか、といったことまで、わかるようになったというのです。
「ヒマラヤの教えっていうのはヨガを取り入れているんですけど、ヨガはもともと『調和』っていう意味なんです。単なる健康法ではなく、本質に出会っていく、そういう教えなんです。
本質のクオリティーというのは神聖なんです。愛がいっぱいあるし、生命力がいっぱいある。そこにつながることで、いくらでも汲み出すことができるんだけど、現代人はそこにつながらないでただ頑張ってやっているから、エネルギーが放電しちゃうんですね」
そして本書のなかには、いくつか聞きなれない言葉も出てきます。そのひとつが「ディクシャ」。これは、ヒマラヤの秘法を伝授する儀式の名前だそうです。
どんなものなのか興味があっても、儀式やカルマという言葉に、若干抵抗を感じる人もいるかもしれません。そう思って聞いてみたところ、相川さんは破顔一笑、「カルマはストレス、儀式はセミナーですね」
なるほど、一気に現代風になりました。「幸せのなり方を習うセミナーっていうのかしら」
■普段の生活でも簡単にできる「ヒマラヤの知恵」
そうはいっても、誰でもすぐに瞑想の機会を持てるとは限りません。普段の生活のなかでできることはないか、お聞きしてみました。
暗い気持ちで落ち込んでいる人に、相川さんはときどきこういうそうです。「無理をしてでもいいから、声を出して笑ってみて」と。なにも考えず、お腹から声を出して笑うだけで、気にしていたことやわだかまりを発散することができ、気持ちが変わるそうです。