いったいいつが正解?保険、見直しするのはどんなとき?
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「万が一何かあったら」「お守りに」と昔入った保険。たんすの中に保険証券は眠っていませんか?「あるわけないよ、万が一なんて」とそのままになっていませんか?保険金や給付金は、死亡など大きな事故での請求だけではありません。「テレビが壊れた」などありえることでも、原因によっては給付金が出ることもあります。
いつ保険の見直しをすればいいのか、ファイナンシャルプランナーの筆者と一緒に確認してみましょう。
■保険証券、何枚ありますか?
保険証券や加入者証は何枚ありますか?保険証券は見当たらないけど、保険に入った……という場合、損害保険は地震保険契約会社照会センターへ、生命保険は災害地域生保契約センターへ相談してみてください。共済は、全国共済、JA、全労災、COOP、各社に問い合わせてみてください。
■保険証券・加入者証の内容をじっくり見てみよう
保険料、被保険者、契約者、保険期間、保険の種類。どんな時、誰にいくら、いつ支払われるか……。金額は結構明確に覚えていますが“どんな時”“いつ”は見落としやすい部分です。“保険の種類または補償の内容”と“支払い事由発生日または保険期間”をしっかり確認しましょう。
本人契約、本人受け取りの保険は、本人が障害などで動けなくなった場合に備え、指定請求代理人を配偶者や近親者にしておきましょう。
■火災保険の見直し時期
・住宅を購入したとき・・・賃貸で家財保険しか入ってなくても、持ち家なら建物家財、両方火災保険が必要。地震保険も入りましょう。
・家を増築したとき・・・長期火災保険に入っていても、増築すれば家の価値が変わります。評価額を見直してもらいましょう。
・他の地域でも大災害が起こったとき・・・家のある場所で災害が起きたらどうなるか想像しましょう。地震保険に入っているか、水災、落雷、風災など特約を確認しましょう。
■生命保険の見直し時期
・結婚・出産など家族状況が変わったとき。
・保険契約更新時・・・保険料がどのくらい上がるかも確認です。家族状況、住宅状況変わっていませんか?
・住宅ローンの借り換えをするとき・・・住宅ローン借り換えするときの健康状態を告知して団体信用生命保険に入りなおすことになります。万一団信に入れなくて、生命保険を充実させたい場合。
・職業が変わったとき、会社を退職したとき・・・職業が変わると社会保険も変わることが多く、生命保険の保障額もかわります。特に会社員から自営業に代わる場合保障額は多めに。
■新しい保険の入り時
・結婚したとき・・・奥様が妊娠に備えて、医療保険に入るのもいいでしょう。
・子どもが生まれたとき・・・必要に応じて学資保険など検討。
・貯金が最低100万円に満たないとき。・・・失業や病気に備える資金。失業給付や高額療養費制度があっても、貯金100万円にも満たないなら心配です。
いかがでしたか? 平成27年9月生命保険実態調査では世帯の平均保険料負担は38万5,000円でした。平成15年には53万3,000円だったのに、かなり減っています。保険料の払いすぎは家計を圧迫しますが、保障・補償不足も困りもの。ぜひ、保険証券を見直ししてみましょう。
(拝野洋子)
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