子宮にできるがんの中で、最も悪性!? 「絨毛がん」って? (2/2ページ)

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胞状奇体の治療方法は異常が起きた絨毛を引っ掻いて取り出すことになりますが、このあとから絨毛がんが発生するといわれています。

胞状奇体になった人すべてが絨毛がんになるわけではなく、その頻度は100人に1人くらいといわれています。また、胞状奇体の治療をしてから10年くらい経過しても絨毛がんの発生するリスクはあるといわれていて、胞状奇体治療後も定期的な検査を受診することが必要になります。 絨毛がん、検査と治療法 【検査】
症状によって異なりますが、一般的な検査には尿検査や血液検査があります。絨毛がんにかかると「絨毛性ゴナドトロピン」という物質が尿中に増えます。血液中にも腫瘍マーカーと呼ばれる物資が増えることがあり、これらを尿や血液で検査します。

また絨毛がんが疑わしい場合には、肺などへの転移を調べるためにCTや超音波検査も併せて行われます。

【治療】
絨毛がんには抗がん剤が非常に効きやすいという性質があります。そのため、外科療法や抗がん剤治療を行うことで、半数以上の患者は治るといわれています。

外科療法の場合は専用の機材を使い、子宮の中にある絨毛組織を取り除きます。状況により子宮を摘出する場合もあります。 医師からのアドバイス 悪性度が非常に高い絨毛がんですが、抗がん剤が効く性質があるため、早期に発見すれば治すことが可能です。体の違和感を感じたら、ためらわずに医師に相談するようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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