子宮にできるがんの中で、最も悪性!? 「絨毛がん」って? (1/2ページ)

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「絨毛(じゅうもう)がん」…初めてこの言葉を聞いたかたも多いのではないでしょうか。子宮頸がんや乳がんなどと違い、耳慣れない病名ですが、実は一番怖いがんだともいわれています!

今回はこの絨毛がんについて、医師に詳しい話を聞いてきました。 絨毛がんってどんなもの? 絨毛は胎盤の一部で、妊娠したときに赤ちゃんとお母さんをつなぐために作られる組織です。絨毛がんはこの絨毛から発生するがんですが、子宮頸がんや子宮体がんなど、子宮に発生するがんの中では最も悪性度が高く、進行が早く、転移もしやすいため、異常に気がつかずに放置すると半年から1年以内に死亡してしまう場合があるのです。

発症頻度は妊婦1万人に1人で、日本では、絨毛がんで死亡する人は毎年50人程度といわれています。 絨毛がんの症状は? 1. 不正出血
代表的な症状に、不正出血があります。出産後や流産の後に不正出血が続く場合は、絨毛がんの検査をした方がいいでしょう。

2. 転移
転移が早いため、咳や呼吸困難、頭痛や吐き気といった、肺や脳に転移することによって現れる症状がきっかけで気がつくこともあります。

妊娠中や出産後は体調変化が起きにくく、何か体調の変化があってもつわりや妊娠に伴う変化と思ってしまいがちです。しかし、妊娠後も症状が改善されない場合には、早めに医療機関で相談するといいでしょう。 絨毛がんの原因は? 絨毛がんの約半数が、胞状奇体(ほうじょうきたい)という異常妊娠後に発症しているといわれています。胞状奇体とは妊娠したときに、絨毛が水ぶくれのようになってしまう状態です(妊娠の継続はできません)。

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