【偉人の学生時代】実は借金大王!? 野口英世の若かりしころのエピソード (1/2ページ)

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日本の細菌学者・野口英世。黄熱病や梅毒の研究で知られ、ノーベル生理学・医学賞の候補にも何度も名前が挙がった偉人です。さてそんな医学において輝かしい足跡を残した野口英世ですが、実はめちゃくちゃなエピソードも数多くあるのです。今回は、偉人・野口英世の若かりしころのエピソードを紹介します。

■借金に女遊び……偉人の意外な顔

●恩師らからもらった滞在費を遊びで使い切る

野口英世は20歳のときに「医術開業試験」を受けるために上京。このとき、小学校時代の恩師から10円(現在の価値で約20万円)を受け取ります。さらに、他の人からも餞別(せんべつ)をもらい、合計で40円(現在の価値で約80万円)もの大金を持って上京することになりました。しかしわずか2カ月足らずでお金は底を尽きます。旅費や滞在費にも使いましたが、実はそのほとんどをお酒、女遊び、ギャンブルで使い切ってしまったのです。

●知り合いを昇進させてそこから援助を得る

滞在費を使い切ってしまった英世は、下宿からの立ち退きを迫られます。困った英世は、高山高等歯科医学院(現:東京歯科大学)で講師をしている知人の血脇守之助を頼り、寄宿舎に泊めてもらうことになります。英世は血脇にお金の援助を求めますが、月給4円の血脇は援助できないと拒否。しかし、諦めない英世は血脇に助言を与え、上司と昇給の交渉をさせます。これが成功し血脇の給料は月7円にまでアップ。英世は多額の援助を受けることになります。

●さらに援助金で遊びまくる

血脇に助言を与えて昇進させ、援助を得るという離れ業を行っていた英世。次は済生学舎(現:日本医科大学)に通う学費を血脇に求めます。このときも英世は血脇に秘策を与え、なんと血脇は病院の経営を任されるようになります。予算を自由に使えるようになった血脇は、英世に月15円もの大金を援助。しかし英世は月15円の援助を遊びに使いまくってしまいます。

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