第一印象も3秒勝負!成功への近道は魔法の数字「3」にある理由 (2/3ページ)
では、第二印象をよくするにはどうしたらいいのでしょうか?
この問いに対して著者は、自分が相手に与えたい印象によって話し方を変えることを勧めています。
毎日忙しいビジネスマンには早口の人がいますが、早口だと「軽率」「自己中心的」「せっかち」だと見られがち。
頭の回転が早く次々と言葉が出てくるのですが、早とちりや失言も多いのだとか。それでは、相手も疲れてしまうというわけです。
そこで印象をよくするためにチャレンジしたいのが、いまよりゆっくり話してみること。
たったこれだけで、相手に与えるイメージがガラッと変わり、「知的」「冷静」「落ち着きがある」「品がある」ように見えてくるといいます。当然、相手も聴きやすく感じることになります。
■第三印象の30分で相性まで判断される!
出会って30分で、本性までがわかるはずはありません。とはいえ人は、見た目の印象と話した印象とを合わせて30分で、「気が合いそう」「気が泡なさそう」と判断するもの。
今後おつきあいが続くか続かないかは、第三印象の30分で決まってしまうということです。
というのも、この30分の印象は、五感に染みついて離れないものだから。
印象がよく、気が合いそうだと思われても、すぐに契約に結びつかないケースもあります。
しかし、第三印象がよい状態で商談が終わったときは、相手もしっかりおぼえているもの。つまり、「機会があれば声をかけよう」と思っている状態。
営業の種まきは、すぐに目が出るものもあれば、時間が経ってから目が出るものもあります。だからこそ第三印象は、目が出るか、出ないかを決める重要なポイントだということです。
■人柄を伝えるためには「自己開示」が大切
だからこそ著者は、第一印象と第二印象が悪くても、第三印象で人柄がわかってもらえれば名誉挽回は可能だと断言します。
そして、人柄をわかってもらうために大切なのは「自己開示」だとも。
自己開示とは、自分に関する情報を、ありのままに伝えること。