不倫はダメだとわかっても……既婚者を好きになった経験がある社会人は1割以上! (2/2ページ)
■叶うことのない恋
・「玉砕するのはわかっていましたが、それでも想いは伝えるだけ伝えようと思い、手紙を書きました」(女性/33歳/その他)
・「口説いてもダメだったので、あきらめた」(男性/49歳/通信)
・「食事等にも誘ったけど、結局2人きりでは会ってくれずに、自分から身を引いた」(男性/24歳/不動産)
残念ながら、相手には愛するパートナーがいるワケですから。既婚者を好きになるということは、基本的には「叶わぬ恋」。想いを伝えるのは、きっと勇気が必要だったでしょうね。
■いけないことだと知りつつも……
・「相手から口説かれて、好きになってしまった。つき合ったけど申し訳ない気持ちが大きくて、すぐにわかれた」(女性/30歳/機械・精密機器)
・「大人っぽさに惹かれ、関係を持った」(男性/25歳/電機)
・「最初は良き相談者・人生の先輩だったが、話や趣味が合ったので二人で会ったりするようになって、結局2年くらいつき合った。若気の至り」(女性/41歳/団体・公益法人・官公庁)
既婚者である相手が、もしも振り向いてくれたら? もちろん不倫はいけませんし、きっと自分にとってもつらい恋になるとは思うのですが……。拒絶できない気持ちもわかります。
■バレたら大変!
・「バレンタインチョコを手作りした。むこうからデートに誘ってくれたけど、怖くなって、身を引いてしまった」(女性/34歳/生保・損保)
・「デートに誘って、最後までいきました。でもバレたら危険なので、適当なところで自制して距離をおきました」(男性/36歳/機械・精密機器)
・「行くとこまで行きそうになって、結果バレて、痛い目を見た」(男性/33歳/通信)
万が一関係を持って、それが相手のパートナーにバレてしまったら……。想像しただけで、冷や汗が出てきます。
最初から既婚者と知っていて好きになるケースもあれば、好きになってから相手が既婚者だとわかるケースもあるでしょう。一度「好き」という気持ちが芽生えてしまったら、それを押さえつけるのはなかなか難しいもの。ただ、深入りしてしまい、後悔した社会人もいます。片思いを楽しむ程度にとどめておいた方が、相手にとっても自分にとっても、幸せなのかもしれませんね。
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
調査時期:2015年11月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人355人(インターネットログイン式アンケート)