日本発!AI世界初搭載のERP「HUE」で仕事が激変する?Google CarのS.スラン氏の答えは? (1/2ページ)
企業で行う受注・販売管理や在庫管理、生産管理や会計などの基幹業務をサポートする情報システムがERP。
元々は欧米の企業で採用されていたものが、ここ5年ほどで大企業を中心に日本の企業にも導入されはじめているのだが、12月10日、日本から注目の新システムが登場した。
なんと、ワークスアプリケーションズがリリースした『HUE(ヒュー)』には、ERPに世界初のAI(人工知能)を搭載!
リリース日に行われた記者発表会では、Google X創始者セバスチャン・スラン氏も駆けつけて、ワークスアプリケーションズCEO牧野正幸氏とともに、その革新性などについて語った。
■ 人は単純作業がなくなり、より仕事は高度へ
東京都都内のグランドハイアット東京で行われた記者発表会では、まずワークスアプリケーションズCEOの牧野正幸氏が、新製品のコンセプトや内容を説明。
『HUE』の主な特徴を要約すると、
・AI搭載によりビッグデータ解析が可能に
・AIが仕事のパターンを学習、各企業や個人に最適な処理を行う
・経費精算など、キーボードに入力する単純作業が不要になる
・応答速度は0.1秒と超高速
などといった特徴が挙げられる。
かつてGoogleやAmazonは、買い物や検索などコンシューマーITの領域で、ユーザーの利便性を革新的にアップさせた。
『HUE』は、これと同じようなことをエンタープライズIT、仕事の領域で行うということだ。
いよいよ、AIが人間の仕事へ入り込んでくる……将来、人の仕事は減ってしまうのか? 日本では49%の労働人口が、人工知能やロボットにとって変わられるのでは? という推測もされている。
これに対して、牧野氏は「単純作業が減るので、人間はリーダーシップやコミュニケーション、クリエイティビティが求められるものなど、より高度なものに専念できるようになります」と応える。