12月なのに暑すぎ! 東京でも最高気温20度越え...半袖で歩く人も多数 (1/3ページ)
「あっ......つい!」――そう言わんばかりの表情で、若い女性が着ていたセーターを脱ぎ、右手に引っ掛けた。渋谷のスクランブル交差点、まぶしい日差しにうっすら汗ばみながら、人々は信号を待っている。
渋谷駅前の温度計は夏日一歩手前の23度を記録していた
2015年12月11日、日本列島は師走としては異例の暑さに見舞われた。三重県内の一部で夏日となったのをはじめ、各地で12月としての史上最高気温を記録、東京でも25度近くに達するところが出た。
つい一昨日には震えながら帰ったのに!東京ではつい2日前、この冬一番の冷え込み(最低気温2.8度)を迎えたばかりだ。記者など、この日は文字通りガタガタ歯を鳴らしながら帰宅したというのに、それが一転してこの陽気である。

着ていたセーターを脱ぐ女性

不要になった上着を、わずらわしげに腕に掛ける人々が多数いた
冒頭にも紹介した通り、渋谷の街角では通行人の多くが分厚い上着を脱ぎ、シャツ一枚で歩く姿が見られた。中には袖まくりをする人、それどころか最初から半袖姿の人も少なからず見られ、とても師走の東京とは思えない光景が広がっていた。