安倍首相が菅官房長官を切る!? 来夏「衆参W選挙」後の驚がくプラン (3/4ページ)

日刊大衆

「特に安倍首相が原発再稼働に積極的なのは、今井秘書官の影響といわれています」(前出の政治部記者)

 たとえば、東京五輪招致のために、安倍首相が2013年9月のブエノスアイレスで行われたIOC総会で演説した内容も、今井氏が関与しているのではという話もあるというのだ。その際、安倍首相は、東京電力・福島第1原発事故の放射性物質汚染水漏れについて、「確実に言えます。状況はコントロールされている」と発言。「普通なら、“日本の持てる技術を結集して、全力でコントロールにあたる”という程度の話。汚染水は当時も今も海へとダダ漏れなわけだから、完全にコントロールというのは噓だったことになる。それも、原発をなんとか再稼働させたい今井秘書官が個別に安倍首相にレクチャーした結果だといわれてるのです」(自民党関係者)

 こうして経産省の利権を前面に押し立てる反面、「通産省出身ということにコンプレックスを感じていると、もっぱら。特に“一流官庁”である外務省や財務省へのライバル心は人一倍。安倍首相に面談を申しれた外務省幹部を門前払いにしたという噂まであります」(前出の夕刊紙記者)

 だが、安倍首相と菅官房長官は、06年に安倍氏が戦後最年少で一度目の首相に就任したときからの関係。「当時、菅さんが派閥を超えて“安倍応援団”を作ったことで安倍さんが首相になれたのは間違いない。そんな恩人でもある盟友を簡単に切るとは思えないのですが……」(政治部記者)という声もあるが、前出の官邸詰め記者は安倍首相が菅官房長官よりも今井秘書官を“選択”する理由をこう言うのだ。「菅官房長官は実力のある政治家で、安倍首相がいなくなっても永田町で大きな影響力を残せます。一方の今井秘書官は剛腕といえどもあくまでもイチ官僚で、安倍首相が下りれば権力の中枢から離れることになる。だから、安倍首相と今井秘書官は一蓮托生なんです」

 浅川氏はこう言う。「衆参ダブル選を巡り、安倍さんと菅さんの溝が深まる可能性は十分にある。10月の内閣改造でも、安倍首相は一時、稲田朋美・自民党政調会長を官房長官に起用すべく動いていました。

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