超天然オリンピアン 大菅小百合 #1 夏と冬、両方のオリンピック出場 (1/2ページ)
この人、オリンピックに3回出ているスゴイ人。
1回目は2002年ソルトレイクシティ・オリンピックのスピードスケート女子500m。
「高校2年のときに長野オリンピックがあって、学校の先輩の清水宏保さんが金メダルを獲ったんです。それをスケート部全員TVで見ていて〝すごい、カッコイイ、私も出たい!〟と思って、そこから猛練習はじめたんです。本気出したら記録がぐんぐん伸びて、4年後のソルトレイクに、はい、出ました」
2回目は2004年のアテネ。自転車競技の女子500m。
「オリンピックでめっちゃ緊張して成績残せなかったんで、これはメンタルを鍛えなくちゃ、とシーズンオフに自転車競技を始めました。試合に何度も出れば緊張しなくなるかなって。で、試合に出たら意外に速いじゃん、てことになって、全日本で優勝して」
3回目はトリノ・オリンピック、スピードスケート。
「自転車のおかげで緊張はしなかったから、失敗もしなかったけど、8位でした」
夏と冬、両方のオリンピックに出る人って、そうそういないよね?
「両方出たのは私で4人目ですね。橋本聖子さん、関ナツエさん、男性もひとりいて、その方は陸上とボブスレーだったかな。あと、私です」
1980年10月27日生まれ。2002年ソルトレイク冬季五輪でスピードスケート女子日本代表。2004年アテネ五輪で自転車女子500メートル日本代表。2006年トリノ冬季五輪スピードスケート女子日本代表。
オフィシャルブログ http://ameblo.jp/sayu1027/
取材/文:岡本麻佑
国立千葉大学哲学科卒。在学中からモデルとして活動した後、フリーライターに転身。以来30年、女性誌、一般誌、新聞などで執筆。俳優、タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト、文化人から政治家まで、幅広いジャンルの人物インタビューを書いてきた。