「相棒」視聴率急降下で終了危機でも“戦犯”は反町隆史ではなかった!

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「相棒」視聴率急降下で終了危機でも“戦犯”は反町隆史ではなかった!

 12月9日に放送されたテレビドラマ「相棒 season 14」(テレビ朝日系)第8話の視聴率が12.9%だったことがわかった。同ドラマは初回放送から視聴率が急落している。

「近年、高視聴率が当たり前だった『相棒』シリーズですが、ここにきて視聴率が下がってきています。初回こそ新相棒役に反町隆史を起用した話題性もあり18.4%を記録しましたが、以降は徐々に下降し、今回はとうとう12%台を記録。このまま1ケタ台へ突入する可能性も大いにあります」(テレビ誌記者)

 ネット上では最近の「相棒」に関して「さすがに飽きた」「ストーリーがつまらなくなった」と厳しい声も多数あがっている。

 以前は大人気だった「相棒シリーズ」は、なぜここまで衰退してしまったのだろうか。

「今までの『相棒』に関わっていた常連脚本家が抜けたことで、ストーリーの面白さが低下。その影響が視聴率へ如実に現れてきています。例えば過去の『相棒』脚本家・櫻井武晴は、近年、ドラマ『永遠の0』や劇場版『名探偵コナン』シリーズを手掛け、古沢良太は『リーガルハイ』『デート』など、超売れっ子作家となり今や大忙し。とても『相棒』にかまっている暇はないので、今後、それらの脚本家が戻る可能性は低い。そのため、このまま低視聴率が続くと、無様な状況を晒したくないと考える水谷豊の一声で、『相棒』は今シーズン限りで終了となる場合も十分考えられます」(前出・テレビ誌記者)

 水谷豊の相手役ばかりが話題になるドラマ「相棒」。しかし一部の相棒ファンは有名キャストよりも、まずはまともな脚本家を呼んできてほしいと願っているようだ。

(森嶋時生)

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