トラブルの元? LINEグループで起こったゴタゴタ経験談「「彼女へのメッセージを誤爆」「返事が遅くてはぶられ……」 (2/2ページ)

学生の窓口

■誤送信で自爆! その2

・「メンバーを間違えて送って、あとで大変だった」(男性/39歳/情報・IT)

・「家族にLINEしていると思ったら友人で、隠しごとがバレてしまった」(女性/20歳/医薬品・化粧品)

・「間違えて、誘っていない人にもお店のURLを送ってしまった」(女性/21歳/自動車関連)

間違いメッセージのURLを受け取った人は、「あれ? 私誘われてない……?」と、いろいろ考えたことでしょう。

■グループ強制排除事件

・「返信が遅れると、非難される」(女性/24歳/その他)

・「仕事が忙しくて返事が遅れてしまったことがあって、グループから外された」(男性/28歳/情報・IT)

・「返事が少し遅くなっただけで退会処理をやられてしまい、イラッとした」(女性/36歳/医療・福祉)

忙しい人もいると思いますので、多少返信が遅れるくらいは仕方ないのでは? というのが筆者の個人的な意見。しかし、場合によっては、「グループ強制排除」という非常に厳しい罰が与えられることもあるようです。

■メッセージの内容にはご注意ください

・「洒落で書いたつもりの話で、仲間を怒らせてしまったことがある」(男性/43歳/機械・精密機器)

・「独身や既婚子持ちの混ざったグループで、赤ん坊の話題や写真のアップばかりで、返信に温度差があった」(女性/32歳/建設・土木)

・「仲良くない人に、間違ってスタンプ送り続けてしまった」(男性/37歳/金属・鉄鋼・化学)

便利なものだからこそ、メッセージの内容には気をつけないといけませんね。

■あっけない幕引き……

・「友だちの結婚式の二次会で、男女のグループで合コンしようという話になってグループを作ったが、突然ぷっつりトークが途絶え、5人中3人がグループを抜けてしまった」(女性/38歳/情報・IT)

・「特定の二人が喧嘩をし、ほかの人がコメントしづらくなり、廃れていく」(男性/29歳/情報・IT)

LINEグループが消滅する瞬間。それは、非常にあっけなくやってくるようです。とはいえ、そこは大人同士のコミュニケーション。グループを抜けるときには、何か一言くらいあっても良いと思うのですが……。

普段から、仲間とのコミュニケーションにLINEグループを活用しているという人も多いことでしょう。今回紹介したような「事件」を起こしたり、巻き込まれたりしないために。そして、自分を含めたメンバー全員が気持ちよくコミュニケーションを楽しむためにも、今一度、自身のマナーを見直してみてはいかがでしょうか?

文・OFFICE-SANGA 森川ほしの

調査時期:2015年11月

アンケート:学生の窓口調べ

集計対象数:社会人409人(インターネットログイン式アンケート)

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