クルマにも塗れる?日本発の太陽電池「ペロブスカイト」の開発が加速 (3/3ページ)
パナソニックや東芝をはじめ、積水化学工業や富士フイルムなどの国内メーカーがプロジェクトに参画、“オールジャパン”体制で太陽電池の性能と信頼性の向上を目指すとしている。
発明から10年も経たないうちに、現在主流のシリコン系太陽電池に迫るまでに性能が向上しており、将来の太陽光発電産業を背負って立つ“ルーキー”として大きな期待が寄せられるまでになった。
宮坂教授によると、色を薄くして半透明にできるので窓ガラスに塗布したり、フィルムのような柔軟な基材にも印刷できるので、「シリコン系太陽電池とは競合しない」としている。
様々な環境での耐久性が実証される日が近付いており、圧倒的に低コストな『ペロブスカイト太陽電池』の実用化はもうそこまで来ている。
【参考・動画】
※ 桐蔭横浜大学 宮坂研究室
※ ナノ材料科学環境拠点(GREEN)
※ 国立研究開発法人 物質・材料研究機構
※ 東京大学先端科学技術研究センター
※ ペロブスカイト太陽電池を低温・溶液プロセスで実現 – YouTube
【画像】
※ Pavel L Photo and Video / Shutterstock