【アニメ漫画キャラの魅力】僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない「渚カヲル」の魅力『新世紀エヴァンゲリオン』 (2/2ページ)
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有名なネタバレですが、「渚」という漢字はさんずいの「シ」と「者」に分解できます。また、「カヲル」は五十音で1つずつ後ろにずらすと「オワリ」となります。つまり、彼の名前は「シシャ オワリ」、つまり「最後の使徒」という事を意味します(だから「カオル」でなく「カヲル」なのです)。全てを達観し、全てを許容するカヲルの姿は、「自由意志の天使タブリス」にふさわしいものですが、何も分からず、分かろうともせずに拒絶するシンジを裏返した姿でもあります。ともあれ、このアニメが記憶される限り、「渚カヲル」の人気も衰える事はなさそうです。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:ルーデルさん(キャラペディア公式ライター)