子どもが20歳になって後悔する!「タイミングを逃してしまってるNGしつけ」あれこれ (2/2ページ)
(3)お勉強
小学校入学前の年長さんの1月、2月、3月の子どもたちは“幼稚園を卒園してお別れになる”といった悲しみよりも、「一日も早くピカピカの小学生になりたい!」と思っています。「このまま留年して年長さんを2年やりたい」なんて思っている子は一人もいません。
筆者は毎年、年長さんの生徒に「みんなは小学校に入学したら何をしたいの?」と聞いてみます。するとほとんどの子どもが「お勉強をしに学校に行く!」と嬉しそうに答えます。「小学校に行って遊びたい」という子はほとんどいません。ランドセルをしょって教科書をもらって「勉強したい」と張り切っています。
ところが、入学式が行われてしばらくの間は“学校に慣れさせる”意味もあって校舎を回る学校探検やら給食指導に重きが置かれ、算数、国語の本格的な勉強は少ないのです。そして入学後1ヶ月したころから急に勉強らしい勉強が始まり、宿題も出始めます。
でも、「勉強したい!」という最高のタイミングがこの時点で既に下降線になっています。
ですからぜひ、卒園式が終わった3月の春休みは家庭で勉強時間を設けましょう。
文字の練習や計算問題を前倒ししてやる必要はありません。自分の名前を練習したり、線の練習をしたり、数字の写し書き程度で良いのです。やる気に燃えている子だったら年明けの1月からスタートしてもよいでしょう。勉強したい気持ちが最高に高まっていますので一生懸命取り組むはずです。
これから幼稚園に入る前のお子さんをもつママは、このタイミングをぜひ忘れずに、小学校入学前になった時、子どもの勉強意欲をキープし、高めるような工夫をしてみてください。
いかがでしたか。
将来子どもが大きくなって後悔しないためにも、物事に取り組ませる一番意欲がある時期を逃さないようにしてくださいね!