子どもが20歳になって後悔する!「タイミングを逃してしまってるNGしつけ」あれこれ

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子どもが20歳になって後悔する!「タイミングを逃してしまってるNGしつけ」あれこれ

レストランにやってきたお客のように、家で母が作った夕飯を食べるだけの20歳過ぎた娘を見て「うちの子はちっとも家事の手伝いをしないわ。こんなんでお嫁に行けるのかしら……」と嘆いている50代のお母さんがいます。

でも、今頃悩んでも“時既に遅し”かもしれません。

20歳になるまでの長い子育ての間にそれをやらせるチャンスがあったはずです。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がタイミングを見逃さないようにしようについてお話します。

■「タイミングを逃してしまっているNGしつけ」あれこれ

(1)料理のお手伝い

女の子、男の子問わず、おままごとに夢中になる時期があります。そんなとき、ママが台所に立つとしきりに手伝いたがります。このとき「まだ小さいから危ない」とやらせずにいると、「お料理をしてみたい」という絶好のチャンスを逃すことになります。

包丁や火はママと一緒に使えば危ないことはありません。子ども用の調理器具も売られていますので、ぜひ本物でやらせてあげましょう。こういった楽しい体験が将来の料理好きな女性へと育てます。

(2)お皿洗い

皿洗いは料理するよりも面倒な家事です。でも、子どもにとっては水を使って洗剤をブクブク泡立ててお皿を洗うのはとても楽しい遊びです。ですから、お皿洗いも子どもに積極的にやらせましょう。

最初は上手にできずに裏に汚れが残ってしまいますが、こんな時、子どもの目の前で洗い直しをしないでください。お姑さんがお嫁さんの掃除のあと、窓のさんをサーッと指でなぞるような感じになってしまい、ちょっと嫌味です。

子どもが寝てからやり直すか、そっと水につけて後でさっとやり直すようにしましょう。そして次にお皿洗いをしてもらう時に「お皿は裏も洗うとピカピカになるよ」とさりげなくアドバイスしましょう。

洗い直しなんてかえって二度手間で面倒な感じもしますが、“お皿を綺麗にしてもらう”ことが目的ではなく“お手伝いの習慣をつける”ことが目的なのですから、子どものやった行為を目の前で否定するような言葉は言ってはいけませんよ。

(3)お勉強

小学校入学前の年長さんの1月、2月、3月の子どもたちは“幼稚園を卒園してお別れになる”といった悲しみよりも、「一日も早くピカピカの小学生になりたい!」と思っています。「このまま留年して年長さんを2年やりたい」なんて思っている子は一人もいません。

筆者は毎年、年長さんの生徒に「みんなは小学校に入学したら何をしたいの?」と聞いてみます。するとほとんどの子どもが「お勉強をしに学校に行く!」と嬉しそうに答えます。「小学校に行って遊びたい」という子はほとんどいません。ランドセルをしょって教科書をもらって「勉強したい」と張り切っています。

ところが、入学式が行われてしばらくの間は“学校に慣れさせる”意味もあって校舎を回る学校探検やら給食指導に重きが置かれ、算数、国語の本格的な勉強は少ないのです。そして入学後1ヶ月したころから急に勉強らしい勉強が始まり、宿題も出始めます。

でも、「勉強したい!」という最高のタイミングがこの時点で既に下降線になっています。

ですからぜひ、卒園式が終わった3月の春休みは家庭で勉強時間を設けましょう。

文字の練習や計算問題を前倒ししてやる必要はありません。自分の名前を練習したり、線の練習をしたり、数字の写し書き程度で良いのです。やる気に燃えている子だったら年明けの1月からスタートしてもよいでしょう。勉強したい気持ちが最高に高まっていますので一生懸命取り組むはずです。

これから幼稚園に入る前のお子さんをもつママは、このタイミングをぜひ忘れずに、小学校入学前になった時、子どもの勉強意欲をキープし、高めるような工夫をしてみてください。

いかがでしたか。

将来子どもが大きくなって後悔しないためにも、物事に取り組ませる一番意欲がある時期を逃さないようにしてくださいね!

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