世界初の「ドローン救援隊」、クラウドファンディングで始動 (2/2ページ)

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今まで道であった場所が通れるとは限らない。既存の地図が使えなくなるなか、被災の状況を正確に反映した地図の存在は、被災者にとっても、救助・救援活動にあたる側にとっても、まさに命綱だ。

そんな地図の必要性と、製作の難しさをこれまでの経験から痛感していた古橋氏は、災害時、地図情報を迅速に提供する活動の核となるべく、発起人として「クライシスマッパーズ・ジャパン」を立ち上げ。これは特定非営利活動法人として申請中。さらにはその具体的な「地図作成」のための部隊として計画されたのが「DRONE BIRD」だ。

「DRONE BIRD」計画は、

ドローンを操縦できる「ドローンバード パイロット」 ドローンを作る「ドローンバード開発部隊」 迅速に地図を作成する「クライシスマッピング部隊」 以上のメンバーの活動拠点となる「ドローンバード基地」

の4つの要素からなる。2020年までにドローンバード隊員を100名育成し、日本全国10ヶ所に基地の設置するというのが現時点の目標だ。その発足資金はクラウドファンディング「READYFOR」で募集。クラウドファンディングのプロジェクトは来年2月2日の午後11:00までに、4,000万円以上集まった場合に成立となる。

https://readyfor.jp/projects/dronebird

大災害で周りのものがすべて崩れ去り、どうしていいか判らなくなる瞬間。そんなとき、頭上に飛んでくるドローンは、確実に救助の手が続いてやってくることを約束する、とても心強い存在に見えるに違いない。プロジェクト成立のハードルは高いが、ぜひ「部隊立ち上げ」の日を迎えて欲しいものだ。

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