今年のニュース総まとめ。ナッツリターンや爆買い、軍艦島等 (2/3ページ)
日本側にとっても欠かせない収入源だ。最近の傾向として、中国人で爆買いする人たちが、富裕層から中間層に変わりつつあるというのがあげられる。これまで日本まで来れて、大量の品物を爆買いできていたのは一部の限られた富裕層に限定されていたが、経済の好調もあって、普通の中間層の中国人たちが爆買いにおとずれているのだ。炊飯器や家電、おやつなど、メイドインジャパンやクールジャパンの製品を追い求めて、日本へとわざわざやってくる。
購入金額も数十万円から数百万円と大きく、全体で見るととてつもない経済効果を発揮する。中国の統計によれば、中国人のもたらした経済効果は春節の10日間で1,125億円。4月の清明節の休暇では1,312億円ともなる。爆買いは観光地や免税品店で主に起こるが、普通の生活圏にも爆買いは訪れることがある。
つまり日常生活でも爆買いを目にする機会が増えたのだ。爆買いは、自分で使うだけではない。日本の歯ブラシやハンドクリームなど、中国では人気の製品。持って帰って転売するのだ。中国人に人気の商品は、店頭に並んだら並んだだけ持って行かれてしまう。中国では、一人がいいといったら皆で殺到する傾向があり、皆が買うなら買うという心理になって買い占めが起こる。爆買いには生産量増加で対応すればいいと考えるかもしれないが、政治リスクなどもあり、いつ不買運動に転じるかはわからないため、そうそう簡単に増産できない事情がある。また原料調達の事情もある。
小物や家電製品、食品だけでなく、不動産も爆買いの対象となっている。円安を受けて、中国人富裕層が日本の高層マンションを爆買いしている。円安で日本でのマンション購入がお得に感じられ、数回みた程度で高額のマンションを買い求めている。こちらは中国人が住むことになるため、マナーの問題などで日本人居住者と軋轢が生まれる。
中国人の入居者は、富裕層であってもロビーで酒盛りして泥酔して寝こんだり、大声で騒いだりなど、日本の感覚とは相容れないものが多い。そのため、日本の富裕層は中国人が多く買うマンションを避けている。そのため中国人同士が集まり、ますますマナーjに問題がでる悪循環だ。
現在、タワーマンションは節税になるため、日本の富裕層にも人気がある。