こんな時どうする? 恋人だと思っていた相手が実は不倫相手だった時の対処法

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当然独身だと思っていた恋人が実は結婚していた。自分は恋人のつもりだったのに実は不倫の相手だった。信じていた相手にだまされたのですから、これは相当ショックですね。こんな時どうすればいいのか対処法をご紹介します。


■事実を知ってあなたはどうしたい?

まず自分の気持ちを整理しよう恋人が既婚者だと知って、自分が不倫相手だと分かった直後はショックでとても冷静に対処はできないと思います。ですからまず相手とはちょっと会うことをやめて、自分の気持ちを整理しましょう。不倫と知ったので別れるのか、また不倫と分かっていても関係を続けたいのか考えてみてください。

■別れると決めたら 1

相手に直に伝える辛いでしょうが、別れると決めたらきっぱりそれを相手に伝えることです。できればメールや電話ではなく会って伝えることがいいでしょう。また時間帯は夜ではなく昼に会うこと。夜だと雰囲気に押し流されてしまい結局別れることができなくなる場合もあります。

■別れると決めたら 2

連絡先は消去! 着信拒否!  これ以上関係を続けないと決めたら、相手への連絡手段は断つことです。メルアドなどは消去、相手からの着信も拒否しましょう。ただし今までのメールなどのやり取りは消去せずにとっておきましょう。これはもしも相手の配偶者に関係がばれてしまって自分が訴えられることになってしまった時の保険です。自分の方がだまされていた被害者だということの証拠になるかもしれません。

■別れると決めたら 3

相手に会わない別れると決めたら、どんなに辛くても相手に会うのはスッパリやめましょう。同じ会社だったり仕事の関係で会わなくてはならない時も、二人きりにはならない、あくまでもビジネスライクに徹すること。相手からどんな甘い言葉やぐらっとくることを言われてもここはしっかり心を強く持ち拒絶しましょう。辛い思いを繰り返すことになってしまいます。

■別れると決めたら 4

相手に慰謝料を請求する? あなたはだまされていた被害者なのですから、相手を訴えることを考えるかもしれません。例えば恋人だと思っていた相手と婚約していた、結婚式の予定をたてていたなどの場合は訴えてもいいでしょう。また高額な金銭の貸し借りがあったなどの場合もそうですね。しかし具体的な証拠がないなら訴訟は難しいかもしれません。それに訴えることで相手の家族を傷つけるだけでなく、自分もまた傷つくことになります。相手を訴えるのはよく考えた方がいいですね。

■不倫と分かっても関係を続ける場合

このまま不倫を続けると決めた場合は仕方ありません。相手が別れてくれるのを待つのか、それとも不倫相手としてこのままいくのか、どちらの場合も辛いことにはかわらないでしょう。そもそも相手は既婚者だと告げていなかった時点で誠実ではなかったのです。相手がいくら「待っていてくれ」「別れるから結婚しよう」と言ったとしても信じられますか? そしてもし結婚することになったとしてもまた不倫を繰り返さないと言えますか? それでも関係を続けるのかよく考えて決断しましょう。

どんなに辛くても、自分のこれからのためのことを考えて関係を続けるのかそれとも別れるのかを決めましょう。どちらにしてもまずは一度冷静になってよく考えてから対処することです。そして一度決断したらぶれないこと。自分の気持ちを強くもつことが大事ですね。

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