ペンで書くだけ!IoTで孤独死を防ぐ簡単コミュニケーションツール「みまもり」 (1/2ページ)
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“孤独死”は我が国の重大な社会問題になっている。
いや、“孤独死”というのは適当な表現ではないかもしれない。例えば、20歳の年の差の親子は、言い換えれば100歳と80歳という組み合わせである。この二人が同時に室内で倒れてしまった……という場合もあり得るのだ。
それを考えると、問題は「高齢者が自宅で最期を迎える」ことではなく「高齢者の生活環境が地域から隔絶されている」という点にある。
それをどう改善するかが、今後の日本に課せられた宿題なのだ。
■ 毎日の健康を確認
クラウドファンディングサイト『Makuake』に、このようなプロジェクトがあった。
コミュニケーション支援プラットフォーム『みまもり』という機器の投資プロジェクトだ。
遠く離れた場所に住む高齢の親が心配だが、適当な連絡手段がない。毎日の電話は“襷に長し”というやつだが、だからといってスマホを持たせても使い方が分からない。
ならば、健康チェックシートを手書きで書いてもらおうというのが、この製品のコンセプトである。

https://www.makuake.com/
発信者がチェックシートに書いたことは、通信用サーバーを通じて受信者のモバイル機器に届くよう設計されている。
発信者は、デジタルペンを使ってチェックシートの欄を埋めるだけでいい。

source:https://www.makuake.com/
これにより発信者の健康状態、要望、安否を、離れて暮らす家族が、スマホやPC」を通して毎日確認することが可能になる。