どうしてる?赤ちゃんへの読み聞かせ時の「お困りパターン3つ」と対処法

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どうしてる?赤ちゃんへの読み聞かせ時の「お困りパターン3つ」と対処法

“幼い頃からの絵本の読み聞かせがいい”とは耳にするけれど、読み始めたとたん、違う本を持ってきたり、読んでる途中でペラペラとページをめくられたり、読み聞かせどころではない、というママの声をよく耳にします。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が赤ちゃんへの読み聞かせについてお話します。

■絵本のストーリーにじっと聞き入るのはもっと先

0歳~1歳はまだ絵本を使って遊んでいる状態です。ストーリー展開に興味を持つというより、出てくる絵や面白い言葉の言い回しを楽しんでいる段階です。

「いないいないば~」という保育園などでもよく読まれている人気の絵本がありますが、普段周りの大人がやっていることと同じことを絵本でも体験できるので、0歳~1歳頃の子どもは興味津々でこの本を見ます。

ストーリーを理解させるにはまだ早いと言えるので、親子とのコミュニケーションのツールとして捉えましょう。

■読み聞かせの時によくあるパターンと対処法

(1)絵本を次々持ってくる場合

読み始めた途端、まだ1ページしか読んでいないのに次の本をママのところへ持ってくる子がいます。

そういった場合、「まだ、これを読んでいるんだから最後までじっと聞いていなさい」と叱ったりしないで、子どもの興味に合わせ、持ってきた絵本に変えてやりましょう。

(2)次々にページをめくる場合

せっかく1ページ目から最後のページまで読み進めようとしているのに、次々にページをめくろうとすることってありますよね。そんな時は今読んでいるページには興味が失せたということです。子どもが見たいページに一気に飛んでしまいましょう。

(3)絵本を本棚からドサドサ出す

絵本を本棚からドサドサと出して玩具にして遊んでいる子がいます。玩具も絵本も赤ちゃんにとっては同じようなものなので、扱い方がわからないだけなのです。

こんなときは止めることはありません。うんと遊ばせてやりましょう。けれども、本ですのでボールのように投げたり、足で踏むことは躾として“やってはいけないこと”として教えていく必要があります。

怒鳴ったり足をパーンと叩いてくのではなく「絵本はボールではないよね。読むのものだから大事に使ってね」と一つ一つ教えていきましょう。

■兄弟姉妹への読み聞かせのコツ

4歳~5歳ですと浦島太郎、猿蟹合戦、狼と七ひきの子ヤギ、三匹の子豚などの物語に興味を持ちます。下の子がいると興味の在りかが違ってもこれらの昔話を一緒に読み聞かせることもあるでしょう。

でも下の赤ちゃんは出てくる絵や決まったページの言い回しだけに興味を持っているので、次々にページをめくりお気に入りの部分を探し、上の子への読み聞かせを妨害することもあります。上の子は我慢させられ嫌な思いをしています。

兄弟姉妹への読み聞かせをする時は、ママは大変かもしれませんが、同じ絵本でも時間を別にして読み聞かせた方がよいでしょう。

また、0歳だから“絵だけの赤ちゃん絵本”と決めつけるのは止めましょう。ストーリーに関心はないけれど絵や昔話の独特の言い回しに赤ちゃんでも興味を持ち、音で聞いていますので昔話もぜひ与えてみてくださいね。

いかがでしたか。

子どもに絵本を与えてもじっと座っておとなしく聞くことは少ないです。最初は短時間しか集中していなくても3歳くらいになればある程度の長さのものを最後までじっと座って聞いていられるようになります。それまでは親の辛抱が必要です。

【画像】

※ LUMOimages / PIXTA

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