神木隆之介、錦戸亮からの食事の誘いを拒否した熱すぎる深意とは?

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神木隆之介、錦戸亮からの食事の誘いを拒否した熱すぎる深意とは?

 錦戸亮主演ドラマ「サムライせんせい」(テレビ朝日系)の最終回が11日に放送され、視聴率7.3%を記録した。全話の平均は6.7%で、8話での終了に一部で「打ち切りでは?」という噂もあったが‥‥。テレビ局スタッフが語る。

「そんなことはありません。金曜ナイトドラマ枠は6~9話が多く、好評だった前クールの『民王』も同じ8話です。視聴率もこの枠では悪くないですしね。むしろ、視聴者や関係者から面白かったと評判ですよ。笑いがありながらも要所はしっかり締めている黒岩勉さんの脚本と、『木更津キャッツアイ』などを手掛けた片山修さんの演出が見事でした。主演の錦戸さんも上手くハマっていましたね。彼は同性の好感度が高くありませんが、『錦戸は嫌いだけど、演技は嫌いじゃない』という人が多いんです」

 元ヤンのスナックママを演じた石田ニコルなど、脇役も際立った今作だが、一番好評だったのは、相棒・坂本龍馬役を演じ、見事な殺陣を披露した神木隆之介だ。ドラマ関係者が語る。

「二人は初共演です。錦戸くんは人見知りなところがありますが、神木くんの持ち前の人懐っこいキャラクターで、すぐに意気投合。笑いの絶えない現場で、ドラマの役同様、息の合った掛け合いをしていました。彼は錦戸くんより9歳年下ですが、キャリアは2年上で、すごく頼りにされてましたね。クランクアップの際、錦戸くんが“ご飯でも”という意味で『また会おうよ』と言うと、神木くんは『ここで会いましょう』と言ったんです。つまり、続編で会おうという意味です。彼がそういうことを言うのは珍しいので、現場はかなり盛り上がりました」

 演出・監督の片山修も「続編をやりたい」と公言している「サムライせんせい」。錦戸・神木の名コンビが再び見られる日は近いかもしれない。

(中村葵)

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