カセットテープを使った未来的アナログ・アンビエントシステム
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/3/a/3ace03b1d923cff851d1fbb88afc8aa501907c0a_w=666_h=329_t=r_hs=2c43ec971e7de0a4a340a5c3189428a5.jpeg)
浮遊感が心地良いアンビエント・ミュージックを、何を思ったのかカセットテープを使って表現している人がいました。機材もたっぷりです。
映像はAMULETSより。
AMULETSはオーディオ・ビジュアルアーティストのランドール・テイラーさんによるソロプロジェクトで、ノスタルジーと未来的経験の融合を表現するためにカセットやVHSを活用しているそうです。
このアンビエント・システムは、4つのカセットテープから流れるトラックが大元となっています。それぞれのトラックに対してエフェクトやミキシングを変化させることで有機的な、しかしどこか無機的な音を作っているみたいです。
曰く「スーツケース・オブ・ドローン」とのこと。
テープにはギターパート、和音パート、キーボードパートなどがそれぞれ録音されています。
DJのようにテープを交換しながら演奏する様子も独特です。
LIVE AMBIENT MUSIC MADE FROM CASSETTE TAPE LOOPS - THE SUITCASE OF DRONE[YouTube]
SUITCASE OF DRONE - AMBIENT / DRONE TAPE LOOPS[YouTube]
[AMULETS]
(ヤマダユウス型)