まさに天才! 「二科展」受賞の大学生彫刻家、東北芸術工科大学森本諒子さん取材「石を生き物に」 (2/2ページ)
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――森本さんが彫刻の道に進みたいと思ったきっけかは何でしたか?
森本さん 私は高校生(兵庫県立明石高等学校)のときに美術科にいました。1年生のときにはデッサンや油彩など一通り全部やって、2年生では専門に進むというカリキュラムで。その際に「でっかいことをしたい、体を使ってやりたい」と思ったんです。先生に相談したら「それなら彫刻がいいだろう」と。やってみたら実際に楽しかったですね。
――彫刻の魅力、また難しさってどんな点でしょうか。
森本さん 白い紙に線を引くのはすぐできるのですが、頭にイメージした線を実際の空間で線にするのはすごく難しいですね。ただそれができたとき、イメージしたものが実際に触れる形にできたときはすごくうれしいのです。それが大きな魅力です。
――今回の『クロウ』の場合はいかがでしたか?
森本さん 初めて会場に置いたときはとてもうれしかったです。ただ、「ああしたい」「こうしたい」といった気持ちも湧いてくるので難しいです(笑)。
――森本さんは彫刻家の道に進まれますか?
森本さん 大学院に進むことは決めているのですが、そうですね、彫刻家を目指して頑張りたいと思います。
――ありがとうございました。
写真提供:森本諒子さん
(高橋モータース@dcp)