「ママの教育量」が子どもの成績の良し悪しに関係すると判明!

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「ママの教育量」が子どもの成績の良し悪しに関係すると判明!

子どもが学校へ行き始めると、成績の良し悪しが常について回ります。でも、この成績の良し悪しが、実はママのせいかもしれないとしたら……ちょっと悲しいですよね。

そこで今日は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、ママ自身の教育量が、子どもの成績に影響を与えるという、アメリカの研究結果をもとにお話します。

■「母親の教育量」が子どもの成績を左右する?

ミシガン大学の研究によれば、母親の教育量で、子どもの読書と算数の成功度を予測できる。また子どもを持つのが遅いほど、成功度が高いとの調査結果があります。

母親の教育量とは、具体的に言うと、18歳以下で高校を卒業しないで子どもを持った母親と、19歳以上で高校や大学を卒業してから子どもを持った母親の2ケースで調査されました。

その結果、18歳以下の母親から生まれた子どもは、学業レベルが低いというリスクを負い続けなければならないと言うことが判りました。

このような調査が行われた背景には、アメリカではティーンエイジャーの妊娠出産が問題になっていること、また、子ども全体の学業成績を上げることが、犯罪の抑止や社会全体の繁栄をもたらすと考えられているからです。

■子どもの成績が伸びない理由は?

なぜ、母親が18歳以下で生んだ子の成績は伸びないのでしょうか? 考えられる理由は、母親に精神的にも時間的にも余裕がないということだと思います。

18歳以下ということはティーンエイジャー、思春期の真っただ中です。自分自身がまだ十分確立されていない状態で子どもを持つことになったわけです。心の準備ができていないケースが多いと言えるでしょう。

子どもが学校へ行きだすと、当然宿題もあります。学校で習ったことが分からないと母親に聞いてくることもあるかと思いますが、若い母親は、日々の生活だけで精いっぱい。とても子どもの教育にまで付き合える余裕がないのかもしれません。

■若くして子どもを持ったママがしたいコト

では、若くして子どもを持てば、その子どもはずっと学業で苦しむことになるのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。大切なのは、ママの姿勢です。

どんなに忙しくても、ママが学ぶ姿勢や学びたいという姿勢を見せれば、子どもの姿勢も変わってきます。ママが教えることができなければ、「ママも勉強しなかったからわからない。一緒に勉強しよう」と言えばいいのです。

そして、「ママもここがわからないから、先生に聞いてきて」と子どもに頼めばいいのです。

決して学業だけが大切なわけではありません。けれど、社会で生きていく上ではある程度の知識も必要です。特に読み書き算数は、生活の中で死ぬまでついてまわります。

将来困らないように、ママも頑張って、子どもに学ぶ姿勢を身に付けさせてあげましょう。

いかがですか?

もし、学ぶことが楽しい、わかることが嬉しいと子どもに思わせることができれば、どんな高学歴の教育ママにも負けませんよ。子どもと一緒にぜひママ自身の教育量も増やしていきましょう。

▼参考

※ Mothers’ education significant to children’s academic success – University of Michigan 

【著者略歴】

※ 平川裕貴・・・専門家ライター。日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子供英会話教室設立。30年以上に亘り子供英語教育に携わり、現在3~6歳までの子供にバイリンガル教育を実施中。近著は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』。

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