「ママの教育量」が子どもの成績の良し悪しに関係すると判明! (1/2ページ)
子どもが学校へ行き始めると、成績の良し悪しが常について回ります。でも、この成績の良し悪しが、実はママのせいかもしれないとしたら……ちょっと悲しいですよね。
そこで今日は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、ママ自身の教育量が、子どもの成績に影響を与えるという、アメリカの研究結果をもとにお話します。
■「母親の教育量」が子どもの成績を左右する?
ミシガン大学の研究によれば、母親の教育量で、子どもの読書と算数の成功度を予測できる。また子どもを持つのが遅いほど、成功度が高いとの調査結果があります。
母親の教育量とは、具体的に言うと、18歳以下で高校を卒業しないで子どもを持った母親と、19歳以上で高校や大学を卒業してから子どもを持った母親の2ケースで調査されました。
その結果、18歳以下の母親から生まれた子どもは、学業レベルが低いというリスクを負い続けなければならないと言うことが判りました。
このような調査が行われた背景には、アメリカではティーンエイジャーの妊娠出産が問題になっていること、また、子ども全体の学業成績を上げることが、犯罪の抑止や社会全体の繁栄をもたらすと考えられているからです。
■子どもの成績が伸びない理由は?
なぜ、母親が18歳以下で生んだ子の成績は伸びないのでしょうか? 考えられる理由は、母親に精神的にも時間的にも余裕がないということだと思います。
18歳以下ということはティーンエイジャー、思春期の真っただ中です。自分自身がまだ十分確立されていない状態で子どもを持つことになったわけです。心の準備ができていないケースが多いと言えるでしょう。
子どもが学校へ行きだすと、当然宿題もあります。学校で習ったことが分からないと母親に聞いてくることもあるかと思いますが、若い母親は、日々の生活だけで精いっぱい。とても子どもの教育にまで付き合える余裕がないのかもしれません。