エナジードリンクは有害か?今一度見直す「カフェインとの付き合い方」と食習慣 (2/3ページ)
<警察から依頼を受けた久保教授が男性の解剖を行ったところ、血液中から致死量のカフェインが検出されたため、カフェインの大量摂取による中毒死と判断しました。
男性は、ガソリンスタンドで連日、深夜から朝まで勤務し、眠気を覚ますため“エナジードリンク”と呼ばれるカフェイン入りの清涼飲料水を、少なくとも1年間にわたって日常的に飲み、この間3~4回、おう吐の症状を訴えていたということです。(NHKニュースウェブ 12月21日付記事より引用)>
こうしたことは、海外では時たま発生している。
特にアメリカでは、やはりエナジードリンクによるカフェイン中毒死の報道をよく目にする。アメリカの商品は、日本のそれに比べると特に大きい。何しろコーラをガロン単位で売っている国だ。流通しているエナジードリンクも、日本では考えられないほどの大容量であることが多い。
だが、その一方で、保守的な家庭の間では“カフェインは子どもにとって有害”という考えがある。そこでメーカーは自社製品の缶に「18歳以上推薦」や「子どもの引用は害を及ぼすことがあります」といった表示を、目立つようなフォントで記載している。
■ 大事なのは日頃の食事
亡くなった男性に哀悼の意を捧げた上で言うが、日本人はこういう出来事があると、無条件でモノのせいにしがちだ。
今も「エナジードリンクは危険」という論調がネット上で見られるが、本当に関心を払うべきはエナジードリンクの飲み方をはじめとした、“カフェインとの付き合い方”ではないか。
どんなものでも、過剰摂取は危険をもたらす。
そしてカフェインがもたらすのは、一時の興奮作用である。それが必要になる時も確かにあるが、決して日常的に続けられるものではない。
元気の源は、やはり日頃の食事がもたらす。
東洋経済オンラインで、このような記事がある。タイトルは『戦国武将が「粗食」で戦い続けられたワケ』だ。
<織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。戦国大名を代表するこの3人は、いずれも現在の愛知県の生まれである。信長、秀吉は尾張、家康は三河の生まれだ。
そして、この地域は、赤みそ文化圏なのである。