男は遺伝子レベルで美人に弱い?「男が女の外見を重視してしまう理由」

デイリーニュースオンライン

Photo by Illusive Photography
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 合コンで自己紹介の場面。でももうすでに、男性陣の視線が美人のA子に集中している。今夜は消化試合か……。男性はなぜあんなに美人が好きなのでしょうか? 昔から言われていることですが、改めてリサーチしてみると面白いほど納得してしまう原因が分かりました。

オトコの単純さを逆手に取ればOK?

♪「目立つにはどうしたらいいの? いちばんの悩み 性格よければいい、そんなのウソだと思いませんか!?」
『広瀬香美/ロマンスの神様』(作詞・作曲:広瀬香美 ビクターエンタテインメント)

 広瀬香美もこう言っているように、合コンで人気なのはけっきょく美人。どんなにモテテクや気遣いを頑張っても、男女のスタメン選手が発表されていた時点で、すでに勝敗は決まっている。悲しいけれど、これが現実です。

 女性は経済力や性格など“中身”を重視するのに比べて、男性は“外見”で相手を選ぶ傾向が強いと言われています。男性にとって、なぜそんなに見た目が大事なのでしょうか。その原理を理解すると、美人に翻弄される男性も「しょうがないな~」と思えてくるから不思議です。

●その1:遺伝子がそうだからしょうがない

 男性は狩猟時代からの遺伝子により、良い獲物を見極める能力として「視覚的判断力」が優れています。また、獲物をすばやく認識することも可能で、相手を見定め、判断するのに要する時間は、なんと1秒!! 恐ろしいことに、「はじめまして~」の一瞬であなたへの評価はもう終わっているのです。

●その2:トロフィーだからしょうがない

 資本主義の時代では、「美人」を伴侶として得る者は、男社会の中での地位が高いと見なされてきました。「トロフィー・ワイフ」という表現もあり、社会的に成功をして、若くて美しい妻をめとることは「優勝カップ」を得るようなもの、という意味です。なんだか、女は男性の地位を誇示するための道具だと言われているようで、カチンとくる言葉ですね……。

●その3:元気になるんだからしょうがない

 アメリカ、カリフォルニア州立大学の研究によれば、「男性は女性とたった5分間話すだけで、男性ホルモンの分泌量が50%近くも上昇し元気になる」ことが分かったそうです。男性同士で話した場合は、男性ホルモンの分泌量は低下。さらに相手が美女であればあるほど、もっと分泌量が高くなるらしい……。その単純さが逆にうらやましいですね。

●その4:話なんて聞いてないんだからしょうがない

 心理学者のメラビアンも、「コミュニケーションにおいて視覚情報が与える影響が55%で、話した内容が与える影響は8%」という研究結果を発表しています。ようするに男性は女性の話なんてほとんど聞いておらず、ただ「この子、カワイイなぁ~」と思っているだけのようです。男性は遺伝子レベル、脳の働きレベルで「女は外見」と思っているようです。

「じゃ、私はもうダメだ……」と悲観するのは、まだ早い! 男は視覚情報で判断する単純な生き物。そこを逆手に取り、顔・髪型・プロポーションなどの外的要素を、メイクや服装で華やかに変えてしまえばいいのです。作法を身に付けたり、性格を変えるより、はるかにラクなことではありませんか。

 なかなか恋が始まらないあなた。第一印象さえ良ければ、男性を虜にするなんて簡単なことなのですよ。悲観的になっている時間があったら、遺伝子レベルでの男をオトす戦略を練りましょう。

文・Gow! Magazine編集部

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