日本の児童虐待が過去最多の約9万件!海外の有効な児童虐待対策 (2/2ページ)

Suzie(スージー)

なんでも相談に乗ってくれて、孤独な子育ての話し相手にもなってくれます。

家庭訪問にも対応しており、プライバシーに配慮した状態で細かな相談ができるので、母親は虐待したくなるほど追いつめられる前に対処できるわけです。

■児童虐待の通報より相談重視

日本では、児童相談所への通報も大きな割合を占めていますが、スウェーデンでは、通報よりも相談を重視しています。

相談しやすいような体制を、政府や自治体がつくっているのです。母親や父親が気軽に相談して、虐待にいく一歩手前で相談に乗れるよう、通報よりも相談を重視しているということ。

どうやら日本の児童虐待への対応は、「事後対応」になってしまっているようです。しかし、北欧はあくまで予防。虐待が発生する前に防止しているため、傷つく人が少なくてすむのです。

そういうことが、気軽に子どもを産める環境へとつながっています。こういったところは、日本も見習わなくてはならないですね。

(文/渡邉ハム太郎)

【参考】

平成17年版 少子化社会白書(本編<HTML形式>)-内閣府

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