【プロ野球】SB松田もメジャー交渉まとまらず…日本人内野手が”低評価”なワケ (2/2ページ)
日本人内野手の負の歴史
日本人内野手では、2004年に西武ライオンズからニューヨークメッツに移籍した松井稼頭央選手(現:楽天イーグルズ)が、初のメジャーリーガーとしてプレーしている。その後、2005年に井口資仁選手、中村紀洋選手、2007年に岩村明憲選手、2011年には西岡剛選手、2012年には川崎宗則選手が海を渡るも、活躍と呼べる成績を残しているとは言い難い。2013年に西武ライオンズからオークランド・アスレチックスに移籍した中島裕之選手にいたっては、一度もメジャーで出場することなく日本球界に復帰している。
今回、松田のメジャーでの活躍が、日本人内野手の評価を一変させてくれると期待したファンも多いはず。しかし、松田でさえもその評価を覆すことはできなかった。メジャーのダイヤモンドで、日本人内野手が躍動する日は訪れるのだろうか。
(取材・文/佐々木浩司)
- 佐々木浩司(ささき・こうじ)
- 80年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野はメジャーリーグ、プロ野球、サッカーなど。