もう一人で我慢しない!モラハラ攻撃から「身を守る」3つの方法 (2/3ページ)
その方法としては、大きく分けて次の3つがあるそうです。
(1)リアクション
(2)質問
(3)反論
それぞれについて、考え方をご紹介しましょう。
(1)リアクション
まず「リアクション」とは、上司や同僚からなにか嫌なことをいわれたとき、いつもよりちょっとだけ大きめに「えっ!」と反応をするということ。
黙って下を向いているだけでなく、ほんの少し行動してみるわけです。
そのためにも、ちょっとしたことでもいいので、なにかしらの感情を出す練習をしてみることが大切だと著者はいいます。
我慢して、自分のなかに感情をため込んでしまうのがいちばんよくないので、なんでもいいからリアクションをし、エネルギーを外に吐き出す意識を持つことが大切だという考え方です。
(2)質問
次の「質問」は、別な表現を用いるなら「聞いてみる」ということ。
たとえば、なにかの会話のなかで悪口をいう人がいたら、「どうしてそんなことをいうんですか?」と質問してみる。決して詰問口調によってではなく、ただ純粋に聞くわけです。
また、「しない」「忘れる」「遅れる」などの“受動的攻撃”を繰り返す人に対しては、「どうしていつも遅れてくるの?」「なんで、それを忘れちゃうの?」と質問してみるのも大切なことだと著者はいいます。
「いつも迷惑しているのよ!」などと感情的にいうのはむずかしく、角が立つ場合もあるので、あくまで純粋に質問することが大切。
そうすることで相手の態度が改善されるとは限らないものの、少なくとも「こちらは嫌がっている」「傷ついている」「迷惑している」というメッセージを発することは可能だからです。
自分自身を守るためにも、関係を改善するためにも、(多少がんばってでも)感情を小出しにすることがとても大事だということです。
(3)反論
最後の「反論」とは文字どおり「いい返す」こと。ただし、ケンカ腰で反論する必要はないそうです。