仮想現実を体感しながら冒険するテーマパークの準備が進められている (2/3ページ)

FUTURUS

source:http://www.technologyreview.com/

これが、ソルトレークシティの郊外に建設された、新たなエンターテインメントセンターでの体験の一部だ。

仮想現実と実態のある壁や風などを組み合わせて、歩いたり触ったりして体感できる、仮想現実が生み出されている。

■ 仮想現実を体感できるのはもうすぐだ

このところ、仮想現実の技術が次々と身近になってきている。

2014年には、FacebookがヘッドセットメーカーのOculusを買収した。そして一般消費者向けのヘッドセット『Rift』がこの冬に発売されるだろう。

また、Googleやサムスンが、スマートフォンで仮想世界に浸れるデバイスをリリースしている。

これらのデバイスは、リビングに仮想現実をもたらすかもしれないが、ボイドのクリエイターたちは、もっと大がかりな仮想現実を用意している。

まずは、ユタ州のプリーザント・グローヴに、8エーカーのゲームセンターが建設されている。このプロジェクトは、以前インターネットセキュリティ会社のDigiCertを立ち上げた、起業家のKen Bretschneider氏が率いている。

そこでは、6~8人のグループがヘッドセットなどを装着し、仮想現実の世界を20分間冒険するために、一人ずつ34ドルを支払う。すると、60×60フィートのステージを動き回ることになる。

『ボイド』の完成版は、8月か9月までオープンしない予定だが、既にベータセンターが開設され、新しいもの好きの訪問客は、10ドル払うことで6~7分の体験版を試すことができる。そこは30×30フィートのステージが用意されているのだ。

そこでは、古代の寺院や薄汚れた未来的研究施設を歩きながら、待ち受ける巨大なクモやエイリアンと対峙することになる。

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