カップルが陥りがちな「ヤマアラシのジレンマ」とは? 気持ちを伝えることの大切さ (1/2ページ)
なぜか仲良くなればなるほど、彼とけんかをする回数が増えてくる。または恋人と、なかなか距離を縮められない。そんな状態のことを「ヤマアラシのジレンマ」と呼ぶのだそうです。こんな場合どうすれば、よい距離感を保(たも)てるようになるのでしょうか。
■カップルの通過儀礼、ヤマアラシのジレンマとはヤマアラシのジレンマという考えは、ドイツの哲学者ショーペンハウエルの寓話(ぐうわ)から生まれた考えです。その寓話(ぐうわ)は、寒い夜に、2匹のヤマアラシが体をぴったりとくっつけて温まろうとしたところ、お互いに自分のトゲが相手を傷つけてしまったため、相手を傷つけない、ちょうど良い距離感を保つために、くっついたり離れたりして、ちょうど良い距離感を探ったという話です。
これは恋人同士が自分と相手の距離感や関係性を探る時に、役に立つ話です。恋人とは近づきすぎるとケンカになるし、離れると寂しいし。「どうすればいいの?」と、ヤマアラシのジレンマで悩む人も多いと思います。しかし、この悩みが実はとても大切。二人一緒に悩みながら、「ちょうど良い距離感をつかんでいくこと」。これが、恋人とちょうどよい距離感をつかむために、一番大切な方法なのです。
■「足が太い」など、彼が容姿の欠点を口にするのは、2人の距離が近いしるしつきあいが長くなり距離が近くなってくると、男性は女性の容姿の欠点を、気軽に口にするようになります。例えば「足が太い」、「化粧が濃い」などです。
これが原因で関係にヒビが入るカップルも多いはず。いつまでも美しく、きれいな彼女でいてほしいなら、相手の気持ちを汲んで容姿の欠点は口にしないよう、男性にも注意してほしいものですよね。
男性は親しみを込めて、そんな悪口を言うようですが、女性にとってみれば、これはかなり傷つくセリフです。もし傷ついたなら「傷ついた」と、正直に言ったほうがよいでしょう。なぜなら女性は、愛する男性の前ではいつでも美しく、きれいでいたいと思っているからです。
■気持ちが既に「老夫婦」なら、接近する方法もあり大して会話が無くても、「あ・うん」の呼吸でコミュニケーションがとれるなら、それは素晴らしいこと。