今年は秋冬が使いどき? “ペールトーン”で作るフェミニンスタイルにみんなの視線は釘付け! (1/2ページ)
秋冬といえば、ついつい暗めのカラーアイテムばかり手に取ってしまう方も多いはず。そんな中、今年は春夏ファッションの定番でもある淡く軽いイメージの「ペールトーンカラー」が、秋冬のトレンドとして視線を集めています。PRADAやLOEWEなど有名ブランドのAWコレクションを皮切りに、レザーやファー、スエードなど、秋冬向けの素材にまでペールトーンを使ったものが数多く登場。シックな色使いにおさまりがちなウィンターシーズン。気分を明るくするペールカラーを身に着けて、フェミニンなオトナ女子を演出してみませんか? スタイリストのHiromiさんに「ペールトーン」をファッションに取り入れるコツを聞きました。
■春夏人気の「ペールトーン」が秋冬に注目された理由Hiromiさんによれば、今シーズンのペールトーンの流行は、2013年秋冬に登場した、パステルカラーの中でもくすんだ色味が特徴のダスティパステルの流行を引き継いだものなのだそう。
「今季ファッション界の大きなテーマとなっているのは、ジェンダーフリーをはじめ、今までの固定概念からの“解放”。『秋冬はダークトーン』という、今までの決まりきった季節感からの解放といった意味からも、ペールトーンが支持されていると思われます」(Hiromiさん)
■パステルカラーとペールトーンの違いは?トーンとは、色の明度と彩度から成る色のグループのこと。パステルカラーもペールトーンカラーも、同じグループや近いグループ内にある似通ったカラーなんです、とHiromiさん。パステルカラーは、春夏にぴったりな「淡い、明るい、暖かみのある」といったイメージを持った色。一方でペールトーンは、英語の「Pale=青白い、青ざめた」を意味する色。秋冬らしい「繊細、冷たい感じのする」といったニュアンスが加わるのが、パステルカラーとの大きな違いなのだそう。冬の張り詰めた空気のような、冷たさを感じさせるカラーと教えてくれました。 また、今季流行のカーキといったアースカラーとの違いも気になるところ。Hiromiさんに伺ったところ、カーキや茶色を代表とするアースカラーは、葉っぱや土といった自然を想像させるものを指すことが多いのだそう。