もしかしたらデビューしなかったかも? 田中裕二に福山雅治、バイトに熱心すぎた芸能人たち (2/2ページ)

日刊大衆

卒業後にジャズシンガーを目指してニューヨークへ留学したもののズブズブとクラブ通いにはまってしまい、このままではダメ人間になると思い、現地で始めたのが洋服店でのアルバイト。結局そこで8年もアルバイトをすることになる。映画監督のフランシス・コッポラが来店したときには大興奮してしまったとか。

●ドランクドラゴン・塚地武雄(44)……もともと仏壇メーカーの営業職でサラリーマンだったが、お笑いを志して退職した後、色々なアルバイトをする。そのときにやったアルバイトのひとつが墓石のカウント。各地の霊園を回り、ただひたすら昭和50年以前の墓、以後の墓を調べて計数機でカウントする、というナゾの仕事。慣れてくると墓石の色を一目見ただけで区別がつくようになり、走りながらカチャカチャとカウントをしていたという。

 若い頃の苦労は買ってでもせよ、とはよく言われるが、まさにその通り。あとあと確実にネタ話という一生どこでも使える財産になるのだから。

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