【日本人なら知っておきたい】意外と知らないお正月トリビア

Amp.

明けました2016年! みなさん、2015年に思い残したことはありませんでしたか? 今回は、“お正月”に関する雑学をまとめてみました! 新しい年を迎えて、今年最初のお勉強をしてみませんか?

「元旦」「元日」「正月」の違い

出典: WallPaper

みなさんは、「元旦」「元日」「正月」の違いをしっかりと理解していますか?
実はこの3つ、似ているようで意味は全然違うんですよ!

「元旦」は、元日の日の出(朝)のこと。「旦」の字の下線は地平線を表しているので、まさに日が出ている様子を示しているのです。
それに対し「元日」は年の最初の日、つまり1月1日を指します。

また、暦上は1月31日までが「正月」となっているので、三が日を過ぎても1月中は「正月」なんです。

「鏡餅」に関する雑学

出典: wallcoo.net

鏡餅は人の魂(心臓)を形作った為形は丸く、鏡は魂をあらわす神器と言われており、餅を二つ重ねるのは、陰(月)と陽(日)を重ね、福徳が重なるように願うためです。

また、鏡餅を飾り始めるのは、早くても問題とはされませんが、「八」が末広がりで日本では良い数字とされているので、12月28日が最適とされています。

「おせち料理」のルール

出典: THE UOV LINGUIST MAGAZINE

かまぼこや昆布巻きなど一切ずつ詰める食べ物は「奇数」にするというルールがあります。これは偶数が「割り切れる」「別れる」数字であるとされているからです。
また、おせち料理には、“四足”の動物(牛、豚、馬、鹿など)のお肉は使ってはいけないとされています。これは西暦675年に天武天皇が僧侶の肉食禁止令を出して以来、神や仏に捧げるものから肉類が排除されていたことが由来となっていると言われています。

ちなみに、このとき鳥を食べることは禁止されていなかったので、昔の人が「うさぎは鳥だ」と主張していたことから、今でもうさぎを1羽2羽と数えているようです。

お年玉の意味

出典: Only Native Japan

お年玉の「たま」とは、「たましい」のことであり、「としだま」とは新年を司る年神への供え物の下げられたもののことであると民俗学的には説明されています。

また、お年玉を入れるぽち袋は、小さい袋に入れているから「ぽち」ではなく、「これっぽっちですが」「少ないですが」という意味から来ています。

おみくじの順番

出典: Bound in Japan

おみくじには、主に7段階のものと12段階になっているものがあります。

7段階の場合の縁起の良い順番から
大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶
12段階になっている場合の縁起の良い順番から
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
となっています。

また、「凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、困難な行い=修行をしたことになり、凶が吉に転じる」という言い伝えがあります。このため、あまり良くなかったおみくじは境内の「みくじ掛」などに結ばれていく方がいます。
よい結果のおみくじは、記念に自宅に持ち帰っても大丈夫ですよ!


みなさん、2016年も良い年の始まりを迎えて、幸せな1年になるといいですね!

「【日本人なら知っておきたい】意外と知らないお正月トリビア」のページです。デイリーニュースオンラインは、ライフ生活の知恵カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る