環境に優しいエネルギーとして天然ガスに注目。いすゞ、大型トラック「ギガCNG車」を発表 (2/2ページ)
移動が長く頻繁に補給するわけにいかない長距離トラックへの搭載では大きな障壁となっていた。
■ 長距離トラックへの「CNG」搭載で変わる物流の環境負荷

source:http://www.isuzu.co.jp/
いすゞ自動車が発表した、『ギガCNG車』は、大型トラックとして初めて東京、大阪間を無補給で走り切ることができる『CNG車』だ。
CO2、NOx排出が少なく、PMをほとんど出さない『CNG車』は、現在長距離輸送の主役であるディーゼル車と比べて環境負荷が非常に低い。
また、最新安全技術となる『プリクラッシュブレーキ』『車線逸脱警報(LDWS)』『ミリ波車間ウォーニング』『IESC(電子式車両姿勢制御システム)』が搭載されており、ドライバーの負荷も軽減、事故防止に役立つ。
脚光を浴びやすいのは自家用車であるが、物流を支えているトラックは、自家用車よりも環境負荷に対する影響度は高い。なかなか注目されにくい分野であるが、このような地道な変化が地球温暖化防止や大気汚染防止につながっていく。
新東名高速を走るトラックが、ディーゼルから『CNG』に置き換わるだけでも大きな変化であろう。
引き続き動向に注目していきたい。
【参考・画像】
※ いすゞ、大型トラック「ギガCNG車」を発表 – ISUZU
※ NGV(天然ガス車) – TOKYO GAS
※ Deyan Georgiev / Shutterstock