環境に優しいエネルギーとして天然ガスに注目。いすゞ、大型トラック「ギガCNG車」を発表 (1/2ページ)

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環境に優しいエネルギーとして天然ガスに注目。いすゞ、大型トラック「ギガCNG車」を発表

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石油の代替エネルギーとして、脚光を浴びているのは水素。

しかし、水素ステーションが整備されていないなど、まだまだ普及には遠い道のりがあり、政府としても20年計画でロードマップを策定している。

その間はハイブリッドやPHV(プラグインハイブリッド)、EV(電気自動車)などが主流となるとみているが、注目したい代替エネルギーがある。それが天然ガスだ。

天然ガスは『液化天然ガス(Liquid Natural Gas、LPG)』と、気体のまま圧縮した『圧縮天然ガス(Compressed Natural Gas、CNG)』がありそれぞれ特徴がある。

■ 天然ガスの特徴

天然ガスを内燃機関に使った場合、CO2、NOxやPMといったものの排出が少ないというメリットを持つ。

そのため地球温暖化対策、大気汚染の防止と環境に優しいエネルギーと言われるゆえんである。

石油に比べると、天然ガスの採掘可能年数は長く、シェールガスや現在試掘が続けられている、メタンハイドレートなど非在来型まで含めると採掘可能期間は、約250年と言わるほどだ。

また、石油は中東地域への依存度が高いため国際情勢の影響が大きいが、様々な地域で採掘可能な天然ガスは安定的で、エネルギーセキュリティが高いというメリットがある。

特に、運輸部門では98%を石油に頼っているために、大規模災害時に石油供給が滞った場合の物流への影響は深刻だ。それだけに、運輸部門では注目されている。

『CNG』を自動車に搭載する場合、課題となるのは高圧ボンベである。

高圧に耐えられるように頑丈に作られたタンクは大きく、重いために小型車への搭載はデメリットが目立ってしまう。

しかし、バスやトラックの場合、車両が大きいために、比較的そのデメリットの影響は小さい。

もうひとつの課題として、ガソリンと比較して航続距離が短い点があり、そのため路線バスや小・中型トラックへの『CNG』搭載が一般的である。

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