【豆知識】お札の文字に「I」と「O」が使われない理由は? 不思議なお札トリビア3つ (2/2ページ)
■色が違うのはなぜ!?
さて、お札に記された「記番号の秘密」はお分かりいただけたでしょうか。ここまでくると、「そうか、同じ記番号が記されたお札は、存在しないんだ!」という結論に至る方も少なくないでしょう。しかし実際には……「全く同じ記番号を持つ千円札」というのも、存在しているのです。その秘密は、お札の発行枚数にあります。特に千円札は、日常生活で使われる機会も多く、発行枚数も多いもの。記番号は129億6,000万枚で一巡しますが、これでは番号が足りなくなってしまうのですね。このため、記番号の色を変えて、再度同じ番号で記番号を割り振る、という方法がとられています。
ちょっと懐かしい、夏目漱石が描かれた千円札では「黒色、青色、褐色、暗緑色」の4色が使われました。2004年から使われている野口英世の千円札、福沢諭吉の1万円札では、「黒色、褐色」の2種類が存在しています。
ぜひ自分や周囲の人が持っているお札を手に取って、トリビア披露してみてください! 「意外と博識なんだね」なんて、好感度アップを狙えるのかも……!?
(ファナティック)