JAL、ANAは?「赤ちゃんの搭乗制限」と快適なフライトのコツ5つ
0歳児でも飛行機に乗って大丈夫なの?とお思いの方もいるかと思いますが、実は赤ちゃんの飛行機搭乗に制限がないということをご存じでしたか?
各航空会社によって規定を設けているところもあり、例えば、JALや ANAは共に“生後8日から搭乗可能”としています。それでも0歳児と一緒のフライトは様々な不安がつきもの。
筆者はシンガポールで出産し、初の里帰りは生後3ヶ月でした。その後も生後6ヶ月で近隣の国へ旅行に行ったりと0歳児を連れて何度もフライトを経験し、その度に失敗もありました。
この経験から、0歳児を連れての空の旅を快適に過ごすコツをご紹介したいと思います。
■「0歳児を連れてのフライト」を快適に過ごすコツ5つ
(1)良い席はとにかく早めにゲットが鉄則!
赤ちゃん連れは寝かしつけやおむつかえなどとにかく座っていられません。どうしても席から立つ機会も多くなり、また手荷物も多くなります。
赤ちゃんがバシネットで寝てくれるようであれば、バシネットの使える席数も限られています。一番前列の出来れば通路側の席、ここが赤ちゃん連れには一番便利な席なのですが、席数も限られているため、フライトを予約したらできるだけ早めに席も予約しておきましょう。
(2)“想定プラス1”を用意しておく
旅行という非日常の状態に加え、空の上では気圧、気温が大きく変わります。そのため、赤ちゃんは時に予想だにしない行動を起こすことがあるのです。
筆者が初めて日本に里帰りした行きの便では7時間のフライトのうち、なんとうんちを5回も!しました。しかも、いつも以上の量で、下のズボンの替えが足りなくなるという悲劇に見舞われました。
その時は余分に準備していたブランケットを巻いて飛行機を降りたのですが、それからは想定プラス1を常に用意するようにしました。
(3)耳抜き対策は万全に
赤ちゃんは自分で耳抜きができません。親がサポートしてあげないと、離着時の気圧の差によって耳が痛くなってしまい、大泣きする赤ちゃんがほとんどです。その場合の対策としては以下の3つが有効です。
・タイミングを合わせて授乳する
・おしゃぶりを利用する
・ストローで飲み物を飲ませる。
(4)周囲への気遣い
機内は数時間〜十数時間の密室となります。周りの人に迷惑を全くかけないということは難しいですが、できるだけお互いのストレスを減らすために筆者が心がけていることがあります。
まず、搭乗したら隣、後ろの人に一言挨拶して赤ちゃん連れであることを伝えておく。赤ちゃんが愚図りだしたら席から移動する。そして飛行機から降りる時にも周りのお客さんに迷惑をかけた旨を謝る。ちょっとしたことですが、周りへの気遣いはとても重要です。
(5)フライトの時間を考える
比較的フライト時間の短い国内線は利用する時間も考慮したいものです。赤ちゃんのお昼寝の時間に合わせるなどできるだけ赤ちゃんの負担を軽減してあげることで親の負担も少なくなります。
いかがでしたか?
赤ちゃんと一緒のフライトは不安もありますが、今日ご紹介した対策とマナーを守れば赤ちゃん連れでも充分フライトを楽しめます。
可愛いわが子との空の旅が楽しい思い出となりますように!
【著者略歴】
※ Kamiri・・・ママライター。人材コンサルタント、外資系人事のキャリアを経て現在は専業主婦としてシンガポール在住。異文化にもまれながら、1児の母として家事に育児に奮闘中。
【画像】
※ Dmitry Lobanov / Shutterstock